「マリウポリの7日間の記録」は、45歳のリトアニアの監督が、2022年3月に、戦地、ウクライナのマリウポリに入り、製鉄所の近くのバプテスト教会の祈りの家に一緒に生活し、避難した方々の日常を撮影しています。
そこでは、掃き掃除がおり、食前の祈りがあり、
演技ではない、日常があります。2022年カンヌ国際映画祭で、ドキュメンタリー審査員賞を受賞。
監督は、これを撮影後に,親露派に射殺され、婚約者のリトアニアの方が完成させたそうです。
文字通り生命を張った作品ですが、そこに映し出されているのは、日常の生活でした。