お年頃に近い長女に泣き虫乳児の次女。
この二人に何か残してあげたいと思うようになり、分身人形という位置づけの人形を縫うことにしました。
といっても、実は人形作りは苦手。
ウォルドルフ人形のように重さをはかり計算に計算するようなものは頭が拒否します。
かといってカントリードールのイメージではなく、もっとしっかり作りたい…
と悩みつつ家事をしていると、目についた使っていないブランケット。



よし、これを元にして人形を作ろう!と。

以前タオルで製作したことがありますが、針と糸があればOK、アバウトでも形になるという作りやすい人形だったりします。
待ち針も型紙も要りません。

作り方はこちら
1、ブランケットを半分に切り半分のみ使う。正方形一枚・長方形と余りをつくる


2正方形に綿を包み、てるてる坊主を作る


3中央よりやや上をきつめに縛る(縫い糸でOK)



4てるてる坊主の下に長方形を敷き、綿を適当に乗せる。



5三つ折りにして、さらに折り畳む






↓横から見たところ


これで胴と首を糸で縛ると、手足を除いた中身のパーツが完成します。
次の記事で続きを書きます。