こけしのような本体パーツから、ようやく針を使い始めます。


その前に此方に「おしり」の盛り上がりがほしいので、切ったときに余った細長い部分を下半身に縛り付けます。





これから肉+肌をつけていきます。
ニット生地の上に頭の部分を巻き付け、重なる部分で切ります。長さは適当、あとで体を作るときに隠れます。

1一度首の周りを糸で縛ります。シワがあっても綿をつめれば少し目立たなくなります。
頭の部分を縫っていき、頂点で絞り縫いします。
髪で隠れるので縫い目は気にしません。





↓仕上がりはこんな感じ。後ろ姿です。


2胴体用の布を切り出します。長めにきって大丈夫です。余った部分を本体につめてしまいます。
胴体と首の部分については布端を折り畳んでから巻き付け、背中側で縫い閉じていきます。




余った布は切って、綿と一緒に背中のおしり部分に盛っていきます。
そして、足の接続部分のほうで縫い止めます。
足をつける時に隠れるので、始末が見えていても気にしません。





これで頭と胴ができました。
足の部分の縫い目が気になるのであれば、フェルトなどでパンツを作れば目立ちません。
首が気になるのであれば、糸で縫っていけばいいですし、余り生地も本体に入れてしまうので細かいごみも出ません。


気にしない、細かい作業はいらない、でもずっしり感があって立体的。
あとは手足を付けていけば完成です。
今日はここまでしか作れませんでしたが、早く仕上がりそうです。