ついに発売されました、歴代映画の名品の仕様を変えて再販するシリーズ、ムービー・ザ・ベスト。その中の一品、トランスフォーマーリベンジのメガトロンです。

見てくださいこのカッコよさ、文句なし最高です。

 

肘を曲げると連動してブレードが出ます。

ちなみに、ブレードを出すためにひじ関節から動力を伝える歯車の一つがラチェット式になっており、ラチェットで歯車がずれることで負担をかけずにブレード単独で動動かせるようになっています。

つまり腕を伸ばした状態でもブレードを出せるということです、こだわりが半端ない。

 

集光ギミックもついてます。赤く光る眼に、不敵な笑みを浮かべた口元はさすが破壊大帝、

 

ロボットからSF戦車に変形。

リベンジのものだと複雑な変形工程を想像しますがこれは簡単。

足の変形が少しだけ複雑ですが、腕を戦車の前方と後方に移動し、背中に背負ったカバーで覆うだけです。

顔なんかちょっとカバーをしただけで、ほぼ丸出しですからね。

 

個人的に気に入っているのはパーツの位置決め、上部を覆うカバーの端にタブがあり、それをキャタピラの外側についた穴に差し込むだけで、すべてのパーツの位置がピタッと決まります。

固定する上部カバーとキャタピラだけじゃなく、頭の位置とか車体下部とかが連動して固定されるのが気持ちいい。

 

可動について、全体的によく動きます。

ただ、首がだいぶ前に突き出ているのと、足が鳥足関節なので多少くせがあります。

ただこのくせが個性を引き出しており、破壊大帝の風格を醸し出します。

 

変形関節を利用すると、足がかなり柔軟に曲がるので、こんなポーズでも自立できちゃったりします。

どんなポーズにしても外連味たっぷりでいじり応えあり。

 

≪トランスフォーマーの裏側≫

トランスフォーマーというものは、裏側の構造も楽しみの一つ。そんな裏側を紹介するコーナー。

 

まずはロボットモード。

ビークルモードの上側をそのまま背負っています。これがまた翼のようになっておりかっこいい。劇中だと羽はなくジェットパックみたいな造形でしたね、

 

そしてビークルモード。

ボディーが丸見えな感じで、変形構造が簡単なのが見て取れます。

そもそも、ビークルモードで気持ちカバーで隠しているとはいえ顔丸出しですからね。自己主張の強さもリーダーの資格。

 

これは買うべきものです、迷っている人は買うなら今しかないですよ。

最後の騎士王のリーダークラスメガトロンも出来よさそうだし、さすが敵のボス、恵まれてます。