2019年も終わり | 笛吹きうえたんのブログ

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フルート奏者 上野博昭のブログ

↑即席年越し蕎麦です。
今年もあっという間に終わってしまいました。
あ、ブログ書かなきゃって開いて見てビックリ。


、、、、。

1年間ブログ更新してないやん!ネタみたいになってる!

もれなく、この記事の上に「2019年も終わり」が更新されます( ˙-˙)



 さて、今年も本当に色々ありました。
色々な事があり過ぎて自分自身、追いつけていない部分もあるし、大きく前進出来たような気もするし。。。
とりあえず今のところ上野博昭は前向きに進んでいます。

 ちょいとここから暗い話になってしまいますが、これは自分にとって忘れられない事だし、忘れてはいけない事なのでここに書き留めておきたいと思います。

遡れば昨年の年末ぐらいでしょうか。
突然の姉からの電話。

普段そんなに連絡を取るわけでもないので何とも言えない胸騒ぎ。
何故か、お願い頼むから!!っていう願いも込めて受話器を取っていた。
 
姉「お母さん今病院で、ガンらしい、全身転移していて後もって3ヶ月」

 あまりにも急な事で頭の中が真っ白で、すぐ母に会いに飛んで帰った。
 思っていたより母は元気で「絶対治すから大丈夫、心配いらないよ」と何時ものように弱音を吐かない。
 それからは仕事の合間を縫って出来る限り傍に付いて後悔しないよう自分に出来ることをしました。私の誕生日の時には、母と姉と3人でケーキを食べれたのは本当に良かった。ずっと忘れないだろうなあ。
 
 穏やかな日もあれば、痛みで苦しんでいる時もあって、薬の投与量も増えていきます。副作用もあるのか意識は混濁していて弱っていく姿を見ているのはとても辛く、なんとも耐え難いものがありましたが、息子として最期まで見届けました。母は真正面から病気と向き合って力の限り生きてくれました。また1つ大切な事を最後に教わったように思います。
 毎日命の関わる仕事も本当に大変だと、病院に通いながら考えさせられました。担当医、看護師さんには本当に心から感謝です。
どれだけ心強く、ありがたく助けられたことか。。

 少し、しんみりとなってしまいましたが、嬉しいことも沢山ありました。
人との繋がりというと、初めて門下合宿をしたのですが、なんと念願叶って師匠と合同で合宿をする事に!ほんと楽しかったなー。
↑第二の父みたいなお付き合いさせてもらってます。
なんと言っても、私が学生の頃から参加していたこの門下合宿。そこで体験した事、先生の人柄とか自然の醍醐味などひっくるめて、是非学生達にも体験して欲しい!という願いというかわがままというか、私の想いが強くて。。。
 それが叶ったのも、みんなの協力もあり先生のお力添えもあり。また来年も出来たら嬉しいなあ😆
↑天気が良く、乗鞍岳が綺麗に見えます。
↑カメラ向けると微笑んでくれるアイドル犬のシュシュ。可愛すぎてデレデレです。

 今年も本当に色々な忘れられないような数々の本番がありましたね。
 初心を忘れずに、演奏に取り組むということも実践できたと思います。また、これからも初心は忘れずにフルートを吹いていきたいです。これとても大切な事です。言われんでもわかっとるわー!って思われそうですが笑
↑ギモナスも第3回の公演。メンコンをアンサンブルで演奏するという、、、。来年は如何に!!

 来年の定期演奏会のラインナップ見ていただけましたかね?魅力的なプログラムでフルートも大活躍しそうです。身が引き締まる思いです。このままダイエットしてシュッとして新年迎えれたらなぁと心から願っています。秘儀他力本願。

 今日は大晦日、もう今年も残り1時間とわずかになりましたが、今年も大変お世話になりました。
どうか皆さん、大切な方と健康に穏やかな新年を迎えられますようお祈り申し上げます。












via 上野博昭
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