この1週間は色々と予定も変えつつ、毎日2回の投薬を欠かさずしてきました。
シリンジでの投薬は本能的にやっぱり嫌がるけど…不思議と恨みはない様子。
えらい。
こちらの心配をよそに、本人(ニャン)のご機嫌は悪くないのが不思議です。
猫特有の平気なフリなのかな、とも思います。
フードもまた大型ペットショップを散々うろついて、数十種類買って試したけど、ほぼだめ。
辛うじてシーバのカリカリとロイカナ12歳以上を少し食べるので、あんまりシーバはあげたくないけど食べないよりは、の選択で欲しがる時は出す方向で。ヒルズa/dも強制に近いかたちで、少し食べさせてみたり。
食欲廃絶状態よりは良くなってきてはいるものの、まだまだ食べる量も少なく、食いつきもあまりよくないです。
今日の検査だと、前回減っていた白血球はほぼ正常値まで戻っていたけど、膵臓の数値が高い…となると膵炎も併発しているかもね、とのこと。
去年からの胆嚢炎、胆管炎も含め、症状から十二指腸にも炎症がある可能性を考えて、疑っていた三臓器炎なのかもしれないね、との診断。
十二指腸のリンパ腫の可能性もまだ否定できないけど、麻酔での内視鏡検査を決める前に、まずは膵炎に効くお薬の投薬をして、効果があるか見ましょうということに。
抗生剤の注射(たぶんコンベニア)
膵炎の粉薬2週間分処方してもらいました。
抗生剤が効くようなら数十分から効き始めるけど、いったん2週間の猶予をおくことに。ただ、今週は数日おきに、先生に様子をお電話することになりました。それだけ、深刻な可能性もあるということかと、内心へこむ。
状態によっては平日に点滴も視野に入れて、今日のところは帰宅。
三臓器炎とリンパ腫、どっちが良いとも言えないけど、予後が少しでも良好であって欲しい
この状況だと、1週間後に差し迫ってきたお盆の帰省をどうするか悩む…。
留守中は父一人なので、投薬は不可能だし
注射をしてあるから、飲み薬は1日抜けても大きな影響はないと先生は仰ってくれたけど。。