淡路島の夜は寒い

こんばんは、守田矩子（のりこ）です。

移住した淡路島のおうち。
空と海が見える、別荘地の中古住宅です。

バルコニーから見える夕陽が

めちゃくちゃ美しく、しばし見惚れてしまいます。

さて、物件内見の際には分からなかったことが、

このおうちに住み始めて分かりました！

夜が寒い！！！

昼間は、温室の中のように暖かで、
暖房要らずなのですが、
昼夜の寒暖差が激しいこと！

陽が傾く16時過ぎから、急激に冷え始めます。

これも、高断熱高気密の都会のマンションでは

感じなかったことです。
大阪のマンションでは、暖房をつけることは
殆ど無かったのですよ。

私、淡路島よりかなり寒いカナダの

ウィスラースキー場に
ひと冬、住んでいたことがあります。
外気温はマイナス10℃くらい。

でも、おうちの中では、
全然、寒いと感じたことがありませんでした。

カナダの家は、

セントラルヒーティングだからですね。

地下室に設置された発熱機で暖めた空気を
家の中全体に循環させているのが標準なのです。

家全体が暖められているので、

部屋から出たら廊下が寒い！

風呂やトイレが寒い！

ということはありませんでした。

体感では、北米のカナダより、
はるかに寒いよ、淡路島（笑）

特に、引っ越した初日、お風呂の寒さに、

マジで震えました((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

脱衣所もめっちゃ寒いけれど、
湯船に浸かっている間に、

お湯がどんどん冷めていくのを感じました。

追い炊き機能がないお風呂なので、
途方にくれましたねww

翌日、応急処置として、浴室と脱衣所の窓に
引っ越しの際に出たプチプチを貼りました。

その次の日には、更に1枚、
プチプチを重ねました。

更に翌々日には、プチプチを3重に貼りまして、
隙間を養生テープで塞いだところ、
少しマシになりましたが。。。↓
（プチプチの威力、畏るべし！）

しかし、アルミの玄関ドアから伝わる冷気が、
夜のお家全体を、しっかり冷やしております。

このままでは、エネルギーと体温が

めちゃくちゃ奪われる～～～～！

明想を進めるためには、
エネルギーが必要なのに！

エネルギーを上手く循環させるには、
まずは身体を健やかに保つことが必須です。

身体を保つために大切な4つの原則
①保温

②加温

③排泄

④睡眠
のうち、一番大切な「保温」が、壊滅的( ；∀；)

※明想の師匠である山本清次先生の著書
「本能を呼び覚ます　四つの原則」は、

こちらで購入できます↓

https://www.aikouryu6519.com/product-page/book4principles

このままの状態では、体温も体力も

エネルギーも消耗してしまうので、

全面的にリフォームすることにしました。

実は、すでに取り掛かっています。

まずは、すべてのお部屋と廊下、
脱衣所、洗面所、トイレの床を

桐の無垢材によるフローリングにします。

桐のフローリングって、びっくりするくらい
暖かいのです。

まるで床暖房が入っているようです。

次に、すべての窓をペアガラスの
インナーサッシ（2重窓）にします。
これで、断熱効果と省エネ効果が
期待できそうです。

そして、バスルーム全体を、
断熱構造のものに入れ替え、
浴槽も保温効果の高いものに。
もちろん、浴室乾燥暖房機もつけますよ。

ついでに、古いキッチンとトイレも、
節水タイプのものに交換。

初期投資は必要ですが、

これで、光熱費だけでなく、
自分のエネルギーもかなり節約できそうです。

2023年3月以降、

お金の価値がどうなるか分からないので、
価値のある「モノ」に替えておくことにしました。

リフォームがすべて終わるのが
3月末になりそうです。

全面リフォームのため、

またまた荷物の大移動が必要になります。

という訳で、

引っ越しの際のダンボール荷物は、ほぼそのままで、
現在、合宿所のような生活になっております（笑）