こんばんは、守田矩子(のりこ)です。

 

昨日の続きです↓

「世界で一番怖いもの(3日目)


ゴキブリに対する感情が、

「怖い」ではなく「猛烈な怒り」だと
気づいた私。。。


ん?

私は、ゴキブリの何に

そんなに腹が立っているんだろ???

そこから、自分の怒りにどっぷりと浸ってみると

自分が怒っている原因が出てきました。


もう一度、おさらいしておくと、
ゴキブリというのは『極陽』の生きものです。

・家が汚い

・家が不潔

・家に『陰』の氣が満ちている

などのような、いわゆる『極陰』状態の時に、
陰陽バランスを取るために、

物質界に現れるそうです。
 


私は、整理整頓や掃除が苦手です。
 

しかし、淡路島に移住し、
フルリフォームしたおうちが大好きで、
極力、毎日、綺麗に保ってきたつもりです。

特に、お風呂・トイレ・洗面・キッチンなど

水回りは、毎日、しっかりお掃除して

清潔に保ってきました。

なのに、なのに。。。
ヤツは現れた!!


つまり、

・うちの家は汚い
・うちの家は不潔

・うちの家は、『陰』の氣に満ちている
と、ゴキブリに言われたようなもの!



ゴキブリが現れたことによって、私は、
自分の努力を、

全否定されたような

気持ちになっていたのです。

ゴキブリに自分を全否定されたような感覚を持ち、
それで、ものすごく腹が立っていたのですねww


だから、ヤツが現れるたびに、
なんで、なんで!!!
という想いが沸き上がっていたんだ。





そう言えば、ヤツを叩き殺す時に、
私は、「怒り」の感情を
使っていたように思います。


「怒り」というのは、自分や自分の大切な人を

守るための感情ですものね。

「激しい怒り」がなければ、相手の命を

奪うことは難しいように思います。



ここまで来て、私は「怒り」について

再度、思い出してみました。


明想の師匠である山本清次先生が、
YouTube動画でも解説してくださっていますが、
「感情」というのは、血中ホルモンが出た後の

排泄物のようなもので、
汗やウンチみたいなもの
だとww



清次の小部屋 第16回 感情とは何か(有料動画より)

 

 





清次の小部屋 第153回 感情は単なる血中ホルモン

 

 

 




「怒り」の元は、アドレナリンという

ホルモンです。

ということは、ゴキブリと対峙する時に、

私の血中には、
大量のアドレナリンが放出されている、
ということになりますね。


さぁ、この翌日、5匹目のゴキブリが

玄関に現れます(≧▽≦)

 

 

「世界で一番怖いもの(5日目)」

へつづく。


 

 

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