こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
以前、明想の師匠である山本清次先生から
面白いお話を聞いたので、
自分用の備忘録としてシェアしておきます。
それは、“魚は海を知らない”というお話です。
魚は、
自分が海の中(=水中)で生きていることを
意識していません。
水は、魚の目には見えませんものね。
魚が意識しているのは、
餌とか敵とか交尾相手とか、
つまり目に見えるモノだけです。
そして、自分が住んでいる海の上に、
別の世界(=大気)があることも知りません。
で、釣り上げられ、空中に出た時、
「あれ?自分が居た世界の上に
別の世界があったの???」
と気づいた瞬間、肉体の死を迎えます。
この構図は、
そのまま人にも当てはまることに
衝撃を受けた私です(≧▽≦)
人は、
自分が空気の中(=気体)で生きていることを
意識していません。
空気は、人の目には見えませんものね。
人が意識しているのは、
仕事とか嫌いな人とか家族とか、
つまり目に見えるモノだけです。
そして、自分が住んでいる大気(=「色しき」)の上に、
別の世界(=「空くう」)があることも知りません。
で、死期を迎え、上の次元に出た時、
「あれ?自分が居た世界の上に
別の世界があったの???」
と気づいた瞬間、肉体の死を迎えます。
私は、魚のお話を聴いた時、
なんだか恥ずかしい気持ちになりました。。。
私たちは魚を見る時、
目の前の水(=素粒子)を見ることをせず、
海の上の世界があることを知らないなんて
“仕方ないとは言え、可笑しいなぁ。。。”
と思ってしまいます。
私たちには、海の水が見えますからね。
覚醒している人から私たちを見ると、
目の前の大気(=素粒子)を見ることをせず、
高次の世界があることを知らないなんて
“仕方ないとは言え、可笑しいなぁ。。。”
と思われちゃうのでしょうね(≧▽≦)
覚者には、空気中の素粒子が見えますからね。
見えるモノだけを見ていると、
真実を見誤ることを忘れないようにしよう♪
と思ったエピソードでした(#^^#)
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