こんばんは、守田矩子(のりこ)です。
先日の続きです↓
ウェイト-スミスタロットの『愚者』のカード。
上半分を見ると、前途が開けた楽しいカード。
下半分を見ると、足元が危ない不安なカード。
見る者の視点によって、
同じ景色が、全く違った世界に見えてきます。
明想の師匠・山本清次先生の師匠である
知花敏彦先生は、
“汝、見るものを受けつがん”
とよく言われていたそうです。
自分の意識が世界を創っているのですよね~。
さて、では、一歩踏み出せば、
崖から足を滑らせて、
落下してしまいそうな『愚者』。
なぜ、落下しないと断言できるのでしょうか?
“飛べると信じていると、飛べる”から?
“思考は現実化する”から?
いやいや、そんなことではありません。
答えは、この世界の物質は、
すべて同じ素材で出来ており、
振動数によって形状が変わるだけだから、
です。
その同じ素材を、『素粒子』を呼びましょう。
素粒子とは、 物質を構成する最小の単位です。
※“素粒子の中にも、光子や電子など
種類があるよ”という細かい話は
ここでは省かせてくださいね♪
素粒子だと分かりにくいので、
原子レベルで考えてみましょう。
例えば、『水』の原子記号は、 H₂Oですから、
水は、水素原子(H)と酸素原子(O)で
出来ているということですね。
・水の状態(液体)でも、
・氷の状態(固体)でも、
・水蒸気の状態(気体)でも、
水素原子と酸素原子で構成されていることに
変わりありません。
気体か液体か固体かの違いは、
温度によって生まれます。
つまり、原子の振動数の違いです↓
●固体の状態は、振動数が低く、
水素原子と酸素原子が動かないよう
がっちりと結びついています。
密度が高いので、固く、
その中を通り抜けることは出来ません。
●気体の状態は、振動数が高く、
水素原子と酸素原子はバラバラになり、
自由に飛び回っています。
密度は低いので、
簡単に通り抜けることが出来ます。
●液体の状態は、その中間で、
水素原子と酸素原子の結びつきは
固体ほどがっちりはしていません。
ですので、水の中を通り抜けることは
出来ますが、抵抗はありますね。
「『愚者』はなぜ落下しないのか?(3)」
へつづく。
●【守田矩子の無料メルマガ】
ご登録はコチラです⇒『ご登録フォーム』
【重要】:本名でのご登録をお願いしております。
(本名でない場合は、登録を解除させて頂きますのでご了承ください)
それでもメールが見つからない場合は、
登録されたメールアドレスに間違いがある場合が殆どですので、
正しいアドレスで、再度のご登録をお願い致します。
●【ヤフー占いサイトは終了しました】
今後は、こちらのバナーをクリック↓】
● 直筆お手紙付きの
【守田矩子監修『インテグレーションタロット』のご購入はコチラ↓】
「インテグレーションタロット」販売開始