コロナ禍によって増える分離不安症

 

 

こんにちはニコニコ

ずっとブログをお知らせや

イベントの告知としてしか

動いておらず、大変失礼いたしました!ガーン

 

中には初めの記事からすべて読んでます!!

と言ってくださる方もいらっしゃるので、

また仕事の合間にも

しっかりと情報共有をさせていただきますハート

 

 

さて、コロナ禍により

在宅ワークが増え、

ワンちゃんとの距離が近くなった今

いつもより愛犬とコミュニケーション取り、

向き合うことも

増えたのではないでしょうか?ニコハート

 



しかし、同時に

『分離不安症』、『欲求吠え』でお悩みの

お客様がとても増えましたダッシュ

 



分離不安に関しては大好きな

家族だからこその

症状と言えますが

そもそも、分離不安は一緒にいる時間が増えた。

という事だけが

原因となっているのでしょうか?えー?

 

ある飼い主さんは

専業主婦の方でずっと一緒にいますが、

部屋やお留守番でも鳴くことなく

待っていることができるそうです。

 

では、そもそもどういったことがきっかけで

分離不安症になりやすいのかを

詳しくお伝えしていきますニコニコ

 

 

まず、共通して言えることは

「家の中に柵が多い」

ということですリムジン真ん中

 

柵が多いということは、

ワンちゃんがずっとついてきて

入ってきてほしくないところまで

入ってついて来ようとするからという

理由が主かなと思います。

実はこれ、ワンちゃんにとっては

柵があるから入ってはいけないという

認識ではなく

柵があるからその先へ「行けない」

ついて「いくことが出来ない」

という認識のほうが強く

出てきてしまうんですショボーンあせる

なのでもどかしさ故、

ここで欲求吠え等が出てきてしまいますアセアセ

 

玄関先でも同じで、

ずっと家の中をついてきてしまう子は

ついてくることを飼い主さんから

許してもらっている状態です。

むしろついておいでと言っているようにすら

感じている可能性もあります。

 

そこへ出てくる柵や玄関扉。

急についていくことを強制的に駄目だと

言われているので

ワンちゃんからすれば

なかなか納得がいきません。

 

それを続けていると、

何が起こるかというと・・・

「飼い主さんがいない間どうやって過ごせばいいのかわからない!不安だ!不満だ!」

という変な依存へと変わっていきますショボーンアセアセ

 

そして、常にどこにいくのかと気を張り

少しの物音で飛び起き、

リラックスするタイミングは

寄り添っているときや同じ

空間にいる時だけとなっていきます。

ここでどんどん精神的な

心のバランスというのが

崩れていってしまうわけですね。

 

人も寝る時以外もしっかりと

自分のリラックスタイムや

気を抜く時間が必ず必要なように、

ワンちゃん達にも昼間そのような時間がないと

気を張っているのが当たり前、

常にアクティブに動いていないと

気が済まない等、悪化していってしまいますショボーン

 

 

では、どうすればいいのか。

様は離れることに慣れてもらわないといけないのですが

特にクレートに慣れていない子は

急にそこにいろと言われても絶対にできません。

それこそ、閉じ込められた

気分になってしまうでしょう。

 

次回は分離不安症を予防する、

治療する方法を

お伝えいたしますニコニコキラキラ

 

 


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