つづき
内診、診察
『まだ羊水の量は多いので大丈夫そうです
念のため採血と点滴をしましょう
ただ、子宮口はまだかたいですね』
とはなすたび内診台のカーテンをめくって
男性のお医者さんが言ってきた
いちいちカーテンめくるな!
なんのためのカーテンなんだよ
とちょっといらっとしつつ 笑
内診後、採血と点滴
陣痛への恐怖と緊張感で
熱が38度まで上がっていました
あまりの怯えっぷりに
初産婦とまちがえられる…
何回目でもこわいよ 泣
点滴をして様子見
母が二回目の遠隔ヒーリングをしてくれました
お昼ご飯前にお医者さんがきて
破水して陣痛がない場合
内服薬をのんだりして
陣痛がくるか様子を見て
こなければ感染症よぼうのために
陣痛促進剤の投与
それでも陣痛がこなければ帝王切開
という説明をうけました
てってってっていおうせっかい!
失神寸前…
にっにげたいよ〜
出産ってほんまなにがおこるかわからないんだなと
あらためて実感
とりあえずお昼ご飯食べてゆっくりしよう…
一時から一時間おきに子宮口をやわらかくするくすりをのみました
最初は全然変化なし
4時ごろから規則的な陣痛
5分間隔ですでに結構いたい
痛くないときはまだ余裕がありました
陣痛がきたことを彼に知らせ
彼が到着したのが夕方6時半頃
このころはすでに会話ができないレベルのいたみ
ひたすら彼にさすってもらいました
腰の骨われる…
一人目の陣痛のいたみがよみがえってきました
ベッドのうえでのたうちまわる
でも一人目のときは
この痛みがまだまだ永遠とつづくイメージがあったので
まだ我慢
それに今回は泣かないと決めていたので 笑
泣かずにたえました
本当いうとちょっとにじみましたけど笑
もがき痛みに耐えていたけれど
いよいよ身体が勝手にいきみはじめた
これはやばいな…でもまだまだ子宮口かたいっていってたし…
助産師さんに
『身体が勝手にいきみます』
とつたえると
助産師さん『内診しよう!』
とあわただしく先生を呼びバタバタ
先生 『もう9㎝ひらいてる!
分娩室!すぐ行くよ!』
あ…でも腰の骨くだけるからあるけない…
と思っていたら車イス登場!
いよいよ分娩室へ
つづく
次女の名前は
茉花《まりか》にきまりました
どうぞよろしくお願いいたします