一番お気に入りのオリジナルカラースプーン | 蜂坊主のブログ

蜂坊主のブログ

ルアー・フライの釣りがメインのブログです。

σ(^_^)の中禅寺湖で使用する

お気に入りのオリジナルカラースプーンを紹介します。

お気に入りのオリカラは
表面:百均ホログラム貼り
蛍光グリーンバック/蛍光イエローベリー
裏面:グリーングロースリット

前回アップしたホログラムテープの貼り方を参照してスプーンの表面にホログラムテープを貼ります。

軍手で塗りたくない部分をマスキングします。
バック側をスプレー塗装します。
使用しているスプレー缶は、アサヒペンの蛍光塗料スプレーのグリーンです。

何枚も塗装していると軍手に付いた塗料がブランクに付いてしまいます。
そんな時には、ネイルエナメルリムーバーを使用して余分な塗料をとります。

軍手でマスキングしてバック部と同様に

ベリー部にスプレーします。
使用しているスプレー缶は、アサヒペンの蛍光塗料スプレーのイエローです。

蛍光イエローは、濃く吹かずにサッと

薄く吹きます。

蛍光イエローが完全乾燥する前に

薄くクリアを吹き付けます。

クリアによる蛍光イエローの色流れを演出する事で下地のホログラムがイエローホログラムに成ります。
使用したクリアは、サンデーペイント
エナメルスプレーexceed
薄く吹いたイエローのツブツブ塗装がクリアの色流れでツブツブが溶けて薄いイエローに成ります。

クリアが乾燥したらもう一度クリアを今度は、色止めの為に吹き付けます。

乾燥したら表面の塗装は、完成です。

裏面をグロースリットにする工程に移ります。

カッターマットに養生テープを貼り

マスキングしたい幅にカッターやナイフで切れ目を入れます。
カットした養生テープをスプーンの裏面にスリット状に貼ります。
σ(^_^)は、グロー部が奇数に成る様にしています。

写真を貼れる枚数に制限が有るので貼れませんでしたがグローを吹く前に下地のホワイトを二度吹きます。

下地のホワイトが乾燥したら

夜光塗料スプレーを吹き付けます。

使用した夜光塗料スプレー缶は、アサヒペンの夜光塗料スプレーイエローです。

夜光塗料が乾く前に蓄光パウダーを耳かきを極小スプーン代わりにして蓄光パウダーを夜光塗料の上にのせて平らに慣らします。
使用した蓄光パウダーは、TIN株式会社
60ミクロンのグリーンです。

蓄光パウダーを吹き飛ばさない様に
夜光塗料スプレーを軽く吹いて蓄光パウダーと馴染ませます。

蓄光パウダーを添加する事でグローの発光が夜光塗料スプレーだけの発光よりも発光時間が長く強く発光します。

クリアを夜光塗料スプレーの代わりに吹いて蓄光パウダーをのせてクリアで馴染ませても作成可能です。


裏面の塗装が乾燥したら

養生テープとグローの境目にカッターやナイフで切り込みを入れます。
切れ込みを入れた養生テープを剥がすと
綺麗な斜めのグロースリットの完成です。
発光させるとこんな感じです。

両面塗装が完了したら

被膜保護の為にウレタンどぶ漬けを二回しています。



グロースプーンだから

朝一の暗い時間用と思われますが

太陽光が届きづらい深場を攻略するのに

グローは、有効だと思っています。

UVチューンは、光が当たっていないと

効果が有りませんがグローなら

光量が少なくても発光していますし

発光していると言う事は

UVも出しているんじゃないかと…


ホログラムのコットンキャンディ効果

グロースリットのコットンキャンディ効果

ホログラムとスリットの光の乱反射で

スプーンに当たる光の波長で様々な色に変わる

グロータイムから日中まで使い倒せるので一番使用頻度の高いオリジナルカラースプーンです。

勿論、水深の浅い場所では別のオリカラの赤外線カラーも使用しますよ!

赤外線カラー

紫外線カラーの話しは

以前記事にしたブログをご覧ください。


自分だけのオリカラで魚が釣れた時の嬉しさは格別ですラブラブ


では、またね(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪