みどりフィッシングに午後から
シングルハンドフライロッドを使用した
シングルハンドスペイ釣行して来ました。
出掛ける前に本日使用するフライを
3本巻きました。
毛虫フライ
マテリアルは
レッドワイヤー
Ice Dub Caddis Green
サドルハックル
巻き方は過去記事のフライタイイング 毛虫を参照してください。
釣りを始めて直ぐに虹鱒が…
30分程で10匹キャッチ出来ましたが…
狙っているのは桜鱒
桜鱒引きをするも
釣れるのは虹鱒ばかり
本日のランディング&リリースツール
70すっぽりネットロングハンドル
ナイフ職人のK井さんから頂いたハンドメイドリリーサー
DAISOペンチ(ギザ無しの廃版品、復活して欲しいです)
釣れた魚をリリースする時に
皆さんは、どの様に釣り針を外していますか?
σ(・ω・`)は、飲まれていなければリリーサーを使用して水面から出さずにリリース
飲まれていたらランディングネットを使用してラインを掴み魚の頭を水中から出してペンチで外してリリースしています。
管理釣り場の管理人をしていた時に
常連のルアーマンの方から
こんな質問をされた事が有ります。
ルアーマン『なんでフライの方は、フックを手で掴んで外す方が多いのですか?』
σ(・ω・`)『ペンチ(プライヤー・フォーセップ)を使うとフライが壊れるからです。』
元々がフライマンのσ(・ω・`)
お客様に聞かれて恥ずかしい想いをしました。
ルアーの方でもフックを手で摘んで外してリリースする方もいますがフライの殆どの方がフックを手で摘んで外してリリースしています。
フックを手で摘んで外す際に少しでも魚体に触れると魚は火傷を負い白カビが生えてしまいます。
頭部や口が白くなってしまっている魚は、上記のリリースでキスタッチしてしまった魚なんです。
釣れた魚の一部分でも白カビが生えていたら(; ・`д・´)ナン…ダヨ!?
(´・ω・`)ガッカリ…
綺麗な魚体の魚が釣れた方が気持ち良いです。
リリースする魚の魚体保護
魚が暴れて指にフックが刺さらない様に
ペンチ(プライヤー・フォーセップ)を皆さん使用してくださいね~
当日の釣り場の状況は、こんな感じです。
1時頃に放流が有りました。
放流が入った所で場所移動
放流から離れた場所に移動しました。
放流ポイント周辺では、放流魚が一時釣れていましたが…
暫くすると放流ポイントに居られた方が放流後釣れなく成ったと呟いていました。
放流が入って棚が下がったのと放流魚に連られて既存魚が回遊してしまったのが原因です。
早巻きでスレたのも原因の1つですね!
みどりフィッシングさんでは、自家養殖の虹鱒を放流しています。
ポンドのすぐ横に養殖池が有るのですが
ポンドと養殖池では、やはり水温差が有ります。
今の時期だとポンドの方が水温が高いので放流魚は、浮いている既存魚よりも水温の低い下を回遊してしまいます。
棚が必然と下がってしまうんです。
なので放流ポイントから離れた場所
水が湧いている場所に移動しました。
桜鱒引きをしていても
釣れるのは虹鱒ばかり
やっと4時頃に桜鱒が来ました
半身を柚子のホイル焼きにしました。
((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪
( ゚д゚)ンマッ!
( ゚д゚)ンマッ!
ホイル焼きに入れた柚子もマーマレードみたいで( ゚д゚)ンマッ!
釣れた桜鱒は、一匹でしたが虹鱒は多数
午後券2900円
魚釣りを楽しんで
美味しい桜鱒の刺身にホイル焼き
十二分に満足の釣行に成りました
釣れた魚の数は、最初の30分だけカウントしてあとは数えていません。
虹鱒狙いならフライの引っ張りで午後からでも百は、いきますね!
また桜鱒を食べたく成ったら
釣りに出かけ様と思います。
では、またね(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
本日のタックルデータ
ロッド:SAGE RPL 10ft 7番
リール:Okuma7/8
ORVIS Battenkill Large ArberⅣ
ライン:アトランティックサーモンショート6/7スローインター
リーダー:1X 9ft
ティペット:シーガーエース1号(ヒトヒロ)
フライ:毛虫フライ