3月11日の今日は、7年前に東日本大震災が発生しました。
σ(・ω・`)が住んでいるのは栃木県北の大田原市
家の周りは、震災後当時3マイクロシーベルト以上の
当時ネットとかで騒がれたホットスポットに該当していました。
数年後には半減期を過ぎてかなり数値が下がりましたが、除染の案内が市から届いたのが約3年後でした。
除染の内容は、天地返し
いわゆる除染した土を敷地内に埋めると言うものでした。
小さな子供が家に居るわけでも無いので除染を希望しませんでしたけど…
震災当時のホットスポットなどの言葉は
風評被害を招くと言う事で使われなく成りましたね!
震災から7年が経ちましたが
未だにσ(・ω・`)が住んでいる地域のスーパーには
売られている鮮魚の数が数種類しか有りません。
しかも売られている魚は、近海物はほとんど無いです。
魚が食卓に上らない時代たがらとしても
いくらなんでもスーパーで売られている鮮魚が少な過ぎでは?と思っています。
風評被害の名残なのでしょうか?
スーパーさんの仕入れ担当者も
売れなければ利益も減るから仕入れがどんどん少なく成って行ってしまう。
悪循環なのでしょうね!
近海物の旬の魚くらい
スーパーには並んでいて欲しいと
釣り師のσ(・ω・`)は思います。
放射線量も下がり
出荷制限が解除された近海物の魚の種類は、かなり有ります。
Twitterのフォロワーさんのブログ
福島のいわき市で3年前から開催されていたイベント「調べラボ」
定期開催は、今月までだそうですが
こんな素晴らしい活動が有ったのを
もっと早く知りたかったです。
σ(・ω・`)は、福島のお米(安積米)を美味しいので好んで食べています。
安全基準値はクリアしていますので安心して食べています。
近海物の安全基準値をクリアした魚が地元のスーパーで売られて食卓に並ぶ様に成る未来は、いつ来るのか?
震災からの復興が進んだなぁ~!
とσ(・ω・`)が思える様に成るのは
近海物の旬の魚が地元のスーパーに並んだのを見た時だと思っています。
それまでは、釣りに出掛けて釣れた魚で我慢です。
スーパーに買い物に行って鮮魚コーナーを見る度に震災の事を思い出しています。
今回のブログは、常日頃思っていた事を
東日本大震災の発生した日にしたためました。
震災で亡くなられた方々
被災された方々に想いを馳せて…
忘れてしまった方が良い事も有りますが
決して忘れてはならない事も有ります。
2011年3月11日
私は、決して忘れないです。