DAISOメタルジグ ジグロック28gを使用して
トラウトチューンの25gのS字ジグスプーンに改造してみました。
まずは被膜を剥がすのに3Dアイをカッターで外して保管しておきます。
市販品の剥離剤を今回使用せず
DAISOのネイルリムーバー(200円商品)を使用して被膜を剥離しました。
DAISOにて密封性の高いガラス瓶を購入して中にネイルリムーバーを全部移します。
写真のネイルリムーバーの成分は有機溶剤のアセトンです。
プラスチックや塗装を溶かす成分です。
30分もすると被膜がブニュブニュに成ります。
割り箸でジグを取り出し
食器洗い用の中性洗剤で洗います。
密封性の良いガラス瓶を使用したのは
次回も使用する為です。
匂いも漏れません!
(今回のはストロベリーの香りですが…有機溶剤は身体に良くないです)
片面をヤスリで削りフラット化します。
フラット化した重量は24gを目安に削ります。
片面をフラット化したジグをフラットペンチで前後を曲げてS字ジグスプーンにします。
折り曲げ時にジグを折ってしまわない用に注意してください。
力を入れすぎるとペキって折れます。
フロントはエラから曲げて
リアはジグ後端から約2cmで曲げました。
ホログラムテープや蓄光テープ
塗装やウレタン被膜コート
スプリットリングやフックの重さが加わりますので目標の重さマイナス1gの24gを目安に加工しています。
加工が完了したジグにホログラムテープを貼ります。
使用したホログラムテープはDAISOの4色入りホログラムテープです。
ジグの長さよりも少し長く切り出して貼ります。
R部は、ホログラムテープにシワが生じてしまいますので蛇腹状にデザインナイフで切り込みを入れて貼ります。
(写真が判りづらくてすいません)
アイの凹み部分を爪楊枝の後端をカットして
ヤスリでフラットにした物でなぞり
3Dアイを貼りやすくしておきます。
エラの凸凹部もしっかりと爪や先ほどの爪楊枝を利用して貼っています。
貼り付けたホログラムテープをアウトラインに沿ってハサミでカットします。
裏側も同様にホログラムテープを貼ります。
裏側にはクラッシュホログラムテープを貼りました。(DAISOで購入)
両面にホログラムテープを貼り付け後に3Dアイをゼリー状瞬間接着剤で貼り
内ギルを表現する赤いマニュキュア(DAISOで購入)を塗ります。
赤マニュキュアが乾いたら
色流れ防止にマニュキュアトップコート(DAISOで購入)を
赤マニュキュアの上に塗って乾燥させます。
蓄光テープ(DAISOで購入)を貼ります。
そのままの幅では幅が広いので
カッティング定規とデザインナイフで半分の幅にカットして貼ります。
最初に前後・真ん中と3ヶ所仮に貼り
3ヶ所の間に仮に追加貼りします。
しっかりと等間隔に成る様に本貼りします。
等間隔に成る様に斜めスリット状に貼り終えたら
アウトラインに沿って余分な蓄光テープをハサミでカットします。
蓄光テープを斜めスリットに貼っている理由は、回転した時に斜め貼りなら全部発光して見えるのと
泳いでいる時にはパーマークに見えるからが縦に貼らず斜めに貼っている理由です。
塗装工程に移ります。
DAISOの缶スプレーで塗装します。
今回は、ゴールドドットホログラム側に茶色を塗ります。
軍手で塗りたくない所をマスキングして( ・_・)r鹵~<巛巛巛
吹き過ぎたと思ったらマニュキュアリムーバーで落として再塗装したり
部分的に落としてください。
裏側も同様に( ・_・)r鹵~<巛巛巛
裏側はグリチャーにしました。
塗装後にクリアを数回
ウレタンどぶ浸け時の色流れ防止に
( ・_・)r鹵~<巛巛巛
クリアが乾いたらウレタンどぶ浸けを二回(前後)して完成です。
前後二回するのは、どうしても吊るし乾燥させる時に下側の被膜が厚く
上側が薄く成る為に均一な被膜の厚さにする為に前後二回どぶ浸けしています。
スプリットリングを装着して24.5g
フックを装着しても25g未満で完成です。
4月12日(木曜日)の中禅寺湖釣行で使用してレイクトラウトが釣れました。
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ウレタンとクリア以外ほとんどの道具とマテリアルをDAISOで購入して作成しています。
自分だけのオリジナルカラー
オリジナルルアーで魚が釣れると
最高・最幸です‼️
百均バンザーイ\(°∀° )/