木の葉型ウッドバレッタの芯材の作成編 | 蜂坊主のブログ

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木の葉型ウッドバレッタの作成時に使用する
クサビテーパーの芯材の作成編です。

用意する物は
・芯材(今回は、約5mm厚の長さ約130mm)
・両面テープ(剥がしやすいけど強力な物)
・ハサミ
・当て板
・ベルトサンダー

両面テープをワークに貼ります。
10mmの両面テープを5mmほどにハーフカットしています。
剥がしやすいけど強力な両面テープを使用していますので
ワークを当て板から剥がす際に
整形後の薄い先端部の割れ防止にハーフカットしています。
テーパーの先端を少し出して貼ります。

ベルトサンダーにてクサビテーパーに整形します。

片面を整形してワークを当て板から剥がし
裏返して再度貼ります。

ベルトサンダーにてクサビテーパーに最終整形します。
完璧なクサビテーパーではないですが、完成です!

任意の幅にバンドソーにて整形します。
ガイドの正確性を上げる為に治具を作成して使用しています。

使い回しの写真ですが芯材の参考写真です。

当て板にワークを貼っての研磨切削は

薄板の研磨にもしています。

当て板に貼らずに

薄板を手で保持して

ベルトサンダーにて研磨していると

気が付くと指や爪を削っていたりします。
(経験者です)

当て板に貼る事で、面圧を一定にしやすく成ります。

薄板の研磨って難しいと思っている方は

やってみてくださいね!

以前のブログにも書きましたが

百均の両面テープは

剥離後の跡処理が大変ですので

お勧めしません!

値段は張りますが、一流メーカーの物を使用を推奨します。

加工方法は、色々と有りますので参考までに!

ではまた(⌒0⌒)/ね~~