バードコール用アイボルトの注意点 | 蜂坊主のブログ

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バードコールの作成にあたり


注意する点は、使用するアイボルトの実際の径です。


バードコールの作成は、ドリルで下穴を空け


空けた下穴にボルトでネジを切るだけで完成する


簡単な仕組みで鳴ります!


回しやすいボルトは、アイボルトが


一番回しやすいですが


重量が有るのが欠点です。


バードコールに一般的に使用されている


アイボルトのサイズはM6です。


M6の推奨下穴は5.5mm


しかしながら通販にて一個約100円で


購入可能なアイボルトの実際の♂側ネジ径は

約5.6mmの物や

約5.4mm前後の物や


5.4mm以下の物が…

通販で届いたM6のアイボルトのネジ径を測らずに

M6だから下穴は5.5mmと

5.5mmで下穴を空けてしまうと

5.5mm以下のネジ径のボルトは

ネジが切れません!(当たり前ですが…)

JIS規格の製品のM6のボルトなら

5.5mmの下穴で、通常大丈夫ですが

大陸物(届いた際のパッケージに●国語が印字されている)だと

ネジ切りの精度に差が有りすぎて

注意が必要です!

私は、M6の下穴用に
5.2mm 5.3mm 5.4mm 5.5mmのドリルを用意して

アイボルトのネジ径を実際に計測して

穴空けドリルの径を使い分けています。


その他にNG品も混ざって届きます。
アイの不良品

ネジが無い物も…(笑うしかない)

ネジ部が曲がって付いている物

分かりにくいですが微妙に曲がって付いています。

クレーム処理は面倒くさいので

大陸製の安物だからしょうがないと思って諦めています。

実際のネジの径に合わせた下穴の径が重要ですが

他にネジに付いている油にも気を付けてください!

(-ω-;)アレ?

ネジ切り出来たけど鳴らない!

油が原因の事が有ります。

私は、届いた304ステンレスのM6アイボルトを

中性洗剤(台所用)をお湯をはったボールに入れて

アイボルトを簡易洗浄して

布で拭いて乾かして使用しています。

単純な仕組みのバードコール

鳴りが、おかしい際は

ボルトの径や油を疑ってくださいね!

実際の経験談(失敗談)ですので!(汗)


では、また(⌒0⌒)/ね~~!