DAISOで見つけた水性インク
これを利用して紅い姫鱒が出来ないか?
油性インクでの着色だと
ガラスコーティングの溶剤で溶けてしまうので
水性インクならば…
と言う事で試してみました!
私のボックスのユーザー様からは
蜂ボックスと呼んで頂いています。
銘木を使用したウッドボックスを
作成販売しましたが
高価でも売れるのは、花梨瘤のボックスで
全てガラスコーティング仕上げのボックスです。
私の好きな縮み杢のボックスは、人気が無く
(枚数制限にて写真無しm(__)m)
売れ残っているのが現状です。
そもそも花梨瘤として販売されている物で
本当に花梨の瘤材を使用しているのは…
殆どが、マカ瘤なのが現状です。
マカ瘤を通称で
花梨瘤として販売されているので
ビルダーの方も花梨瘤で仕入れたから
花梨瘤のボックスと名を打つのは
当たり前なのですが
本物の花梨瘤では無い物をユーザーが
高価な値段を払って購入している現状が…
ならば杢が無い、あっさりとした材で
魚をレーザー彫刻して
手頃な値段で販売した方が
私は、良いかな?と思っています。
着色して紅い姫鱒を入れた今回のボックスは
百均にて三枚仕入れた(計330円)
竹の集積材のミニまな板を利用しています。
蓋側に一枚
本体に二枚を張り合わせた物で作成しました。
材料代は
・竹の集積材三枚(330円)
・L型ヒンジ二個(約200円)
・ネオジム磁石Φ4mm4個(約40円)
部材その他で
・着色インク
・ガラスコーティング剤
・仕上げ用サンドペーパー
・レーザー彫刻機
・トリマー用テンプレート
使用した電動工具
・テーブルソー
・スライドソー
・ベルトディスクサンダー
・ボール盤
・トリマーテーブル
・トリマー
作成時間は、約半日
(レーザー彫刻機の稼働時間やガラスコーティングの乾燥時間などの待機時間を含まず)
販売予定価格は…6000円?7000円?
5000円にするかも…
蓋の内側に貼る鹿角の釣り針型チャームも
オプションで考えています。
竹の集積材のミニまな板を利用していますが
なるべく節目が無い物を
選別して購入していますので
いつでも作成出来る訳では無いです。
(ノードレス品だけオーダー出来ないですので)
魚のレーザー彫刻をメインに考えた
タモ材や楓などの杢の少ない
銘木のウッドボックスも考えています。
では、また(⌒0⌒)/ね~~!