ペンダントなどを首から吊るす
首紐の作成方法をブログアップします。
長さを自在に調整可能な自在紐の作り方です。
縛り方は、様々な方法が有りますが
私は、釣り人なので釣りに使われる
電車結びをご案内します。
本来は、二本の糸を一本に結ぶ結び方ですが
一本の糸の両端を電車結びの方法で結べば
長さ調節が可能な首紐(自在紐)に成ります。
ただの一回結びだと結び目が
弛んでほどけやすいのを解消した結び方です。
首紐にて使用するので
結びコブを小さくする為に
最小の二回縛りにしていますが
釣りで使う本来の二本を一本の糸にするのには
巻き込み回数を最低3・4回から7・8回巻き込みます。
一回縛りの応用から派生した電車結び
簡単に作成出来ますので
アクセサリーに使用する首紐(自在紐)を
丸革紐やワックスコードを使用して
作成してみてくださいね!
今回は、約2mmの丸革紐を使用しています。
革紐やワックスコードなどの
結んでも潰れづらい素材の紐は
自在紐に向きますが
スウェード調のポリウレタン製の紐は
素材の特性状、結び目で本線が潰れやすく
自在紐には向きませんので
ご注意くださいませ。
では、また(⌒0⌒)/ね~~!