頂いた扉を製作材料にしました。 | 蜂坊主のブログ

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とある方からキッチンの収納扉を

四枚頂いたので
アクセサリーに作成可能なブロック材に製材しました。

捨てるには、勿体無いSDGsプロジェクトです。
両端の2ヶ所を先ずはカットしました。
どの様な組み込みがされているかが
カット面を見て判りました。
合板では無く無垢板で作成された扉
補強のダボの部分を落とした物も活用します。

頂いた方からは、マホガニーとの事でしたが

枠材と扉材が違う材が使用されていました。
導管が縦に対して斜めに斑(ふ)が入っています。
ブナやナラ系でしょうか?
こちらも無垢板ですので後で活用します。

バラした枠部分の塗装を落としました。
一本は、縮み杢(トラ杢)です。
ダボ有り部も一皮剥きました。
導管に入り込んで少し黒く
塗装が残っていますが、班は無いです。

私が所持(ヤフオクにて)している
リボン杢とトラ杢(縮み杢)のマホガニーと
比較してみると色身が違っています。

木材の知識が乏しい私ですが

頂いた扉は、マホガニーとは異なるかな?

頂いて製材した材は、有り難く

木工アクセサリーに加工させて頂きます。
m(__)m

様々な銘木にて

木工雑貨やアクセサリーを作成していますが

朝市・マルシェで販売して

購入されて行かれる殆どのお客様は

材の種類には、拘られてはいません。

殆どのお客様が選ばれる物は

形状と好みの色合いで選ばれています。

高級材として知られる

黒檀を使用して作成しても

黒色は、あまり人気が無いのが現状です。

真っ黒な黒檀が最上級(最も高価)なのですが

黒の木材のアクセサリーは

黒のプラ材と同様に見えるからが

理由でしょうか?

私もそう思って、縞模様が有る縞黒檀を

アクセサリーには使用しています。

高値を出して真黒の黒檀を

購入しては有りますが、出番が無いです。(汗)


加工されて塗装され年月が経った物でも

木材は、一皮剥けば(塗装を落とせば)

生き返り、再利用が可能です。


ダボ部を更に製材して寄せ木の木の葉を作成しました。

ガラスコーティングしてみると

(。´・ω・)ん?

(*'ω'*)......んん~?

マホガニーらしい色合いに…


頂いた方の奥様と娘さんへのプレゼント用に組み付けました。
ネックレス用のスクラブを介して
バッグチャームとチョーカーサイズの丸革紐のネックレスに使用可能にしました。

かなりのカーブドリーフですが

両面にラウンド加工して有りますので

表裏どちらでも使用可能です。

同定出来ませんがマホガニーかも?

いずれにせよ良い材を頂きました!

感謝!m(__)m

では、また(⌒0⌒)/ね~~!