ニューシングル『サヨナラじゃない』を購入してくれたBABYSから、当ブログのコメント欄やTwitter等に、たくさんのメッセージが届いてる。



一つ一つの想い、しっかり受け止めてるよ。すごい力になってるよ。



みんな~! 本当にありがとうな~! 愛してるぞ~! 先にシャワー浴びてベッドで待ってろ~!(←男はピロートークのみで勘弁してね)




では、手元にあるその一枚が、より楽しめるように、いろいろと裏話を紹介していこうか。



【サヨナラじゃない】


★ 当初、映画サイドからのオファーが届いた時、あまりの豪華な面々に、本当に断ろうか悩んだ時期があった(笑)。


★ 候補となった原曲が2つあり、最終的に今回のが選ばれた。でももう1曲の方もいつか御披露目できる状態にまで仕上がっている。


★ モン吉がメロディー全般を、俺が歌詞全般を担当して作った。ケミカルは…温かく見守ってくれてた。


★ 曲を作ってるときは、10年くらい前に地元の八王子で切磋琢磨していたミュージシャン仲間が脳裏に浮かんでいた。


★ 一番苦労したのは2番サビの部分に、別の歌詞を当てはめる作業。


★ レコーディングは比較的スムーズに進行。モン吉は上ハモのキーが高くて、少し苦戦したらしい。


★ 個人的にお気に入りのフレーズは、「輝く思い出たちは 雨上がりの虹のよう」。


★ 内村光良さんは「イントロも素晴らしい」と誉めてくださった。


★ プロデューサーはNaoki-Tさん。デビュー作『そのまんま東へ』からのお付き合い。ファンモンの良き理解者。あと子供が超可愛い。




【街中でケンカしてるカップルを見かけると大抵女性が怒ってる】


★ プロデューサーさんのヤナギマンさんが2012年の一発目に作ったオケ。「ぜひファンモンに!」と送ってきた。


★ でもこの曲調をどう料理したらいいか分からず、ずっと見て見ぬふりをしていた(笑)。


★ ある時、ふと楽曲のイメージが湧いて、一気に歌詞を書き上げた。そのままスタジオに入って仮歌を録音。


★ 遅刻してきたモン吉がスタジオに到着した段階で、すでに80%くらい完成していた(笑)。


★ 「ねぇケミカル。例えば嫁さんとケンカしてさ、謝ったら何て言われる?」「う~ん…“行動で示せ”って言われますね」。それをそのまま歌詞に採用(笑)。


★ 最後のサビの部分。「世の男性の代弁をしただけ」というスタンスにするか、さらに挑発的な言葉を畳み掛けるか、ちょっとだけ悩んだ。


★ レコーディングでは、スタジオの人たちがゲラゲラ笑ってて、自分でも笑いを堪えきれずに何度か中断した。


★ サビのコーラスは「ずっとカリカリ」「殺気バリバリ」「食器割り割り」。オープニングの「ミュージック、スタート!」はケミカル。エンドの「センキュー!」は俺。


★ 間奏前の「そうだろ、ヤナギマン!」の後の「え~!?」という声の主はヤナギマンさん(笑)。




【ミュージックビデオ】


★ 主な撮影場所は山梨県笛吹市。


★ 俺たちが歌ってるシーンは、八代ふるさと公園。夜景がキレイだった。ただめっちゃ寒かった。


★ 物語の舞台となってる映画館『テアトル石和』は、今も元気に営業中。


★ 内村さんの、あの涙は本物。


★ こんなこと言うとマズいのかもしれないけど…個人的には今までのMVの中では一番好き。



以上。この裏話たちを踏まえて、さらに作品をお楽しみください♪






最後に…



『第54回 輝く!日本レコード大賞』の【優秀アルバム賞】に、『ファンキーモンキーベイビーズ4』が選ばれました。



これもひとえにBABYSの応援のお陰です。本当にありがとう。



そして、おめでとう!