全国のBABYSより~
一足お先に~
ニューアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ5』を~
フライング~… ゲッッット!
様々な出来事があったFUNKY MONKEY BABYSの2012年を締め括る、そして新たなスタートとなる2013年へ繋がっていくこのアルバムは、一体どんな内容なのか。
ざっくりと自分自身で解説文を書いてみよう。
これ、英語にすると“セルフライナーノーツ”って言うんだって。
セルフライナーノーツ…なんかカッコ良いな(笑)。何度も言いたくなるよ、セルフライナーノーツ。
では、さっそくセルフライナーノーツしてみよう。
『ファンキーモンキーベイビーズ5』
①『Say!Joy!』
アルバム一曲目は景気よくアップテンポ。でもただの勢い任せの楽曲ではなく、タイトルや歌詞に秘められたダブルミーニング。早々に濡れちまいな。
②『LIFE IS A PARTY』
言わずと知れたファンモン史上最強のパーティーチューン。世界中を踊らすぜ。アイヤイヤイヤ~♪
③『夢で逢えたら ~I'm feelin' you~』
今は無き(亡き)人に想いを寄せる切なくも美しい物語。前作で『空』を手掛けてくれたShingo Nakamuraさんのトラックも素晴らしいです。
④『この世界に生まれたわけ』
フジテレビ系ドラマ『早海さんと呼ばれる日』主題歌。“あなた”に出会えた喜び、感謝の想い、“あなた”への真っすぐな愛を歌ったラブソング。大サビの歌詞は、珍しくケミカルが絶賛してました(笑)。
⑤『サヨナラじゃない』
来春公開の映画『ボクたちの交換日記』の主題歌。この時期に、この歌詞に込められた想いは…リスナーの皆さん、それぞれに委ねますね。
⑥『幸せを抱きしめよう』
優しいぬくもりに満ちたラヴァーズ・ロック。君に伝えたい言葉をたくさん込めました。「何気ない日常に花束を ありふれた日々に微笑みを」。
⑦『街中でケンカしてるカップルを見かけると大抵女性が怒ってる』
問題作。タイトル長すぎ。さんざんブログで紹介してきたから、もう今さら語ることは無し。
⑧『Journey』
“旅”がテーマ。様々なチャレンジや仕掛けが全てばっちりハマった、まるで童謡のような楽曲。関係者からの評価も高い。
⑨『WE ARE FUNKY MONKEY BABYS』
来年から始まるツアーと同タイトル。制作の期限が迫ってきた中でも、どうしても作りたかった一曲。俺たちとBABYSの軌跡の歌。
⑩『いいんじゃない』
映画の主題歌の候補曲として、『サヨナラじゃない』と最後まで競っていた楽曲。このままお蔵入りするのは勿体ないと思ったので、ピカピカに磨き上げて世にリリース。
⑪『走りだそう』
ロンドンオリンピックの期間中、アスリートの汗や涙や笑顔に感銘を受けながら作っていた楽曲。夢や目標に向かって頑張っている全ての人たちに捧ぐ応援歌です。
⑫『最後の人』
男の覚悟や決意を歌ったラブソング。自分的には言葉のチョイスや言い回し方を深く考え、そして大きなステップアップを実感できる仕上がりとなった。
⑬『夏の終わりに』
歌詞もメロディーもトラックも、本当に大好きな一曲。誰もが心の中にある“あの夏の日の思い出たち”がちょっぴり切なく、そして温かくよみがえるでしょう。
⑭『PSYレントジェラシー』
モン吉が好きなジャンルの音楽を、とことん追求して作った…らしい。俺はほとんどノータッチです(笑)。
以上、全14曲。はっきり言って自信作です! 皆さん、是非とも!