先週末のインハイ予選
皆で力合わせて優勝を勝ちとった
夢が叶った。
やっと 努力が報われた。
この笑顔を見る為に。
娘は、望んできた高校だったけど
正直、私は、辛かった。
緊張の毎日だった。
さすがに前十字を切った時は、
絶望しかなかった。
でも、
諦めなかったんだよね。
待ってる仲間が居たから。
先生も切り捨てないでいてくれたから。
だから、ちゃんと、間に合った。
決勝戦の前日まで
体調崩して 心配掛けて
試練 試練 試練
乗り越えたよ
まだまだ、人生長いけど
バスケ始めて10年の節目に
夢が叶って良かった。
日曜日、祝賀会をおえて
もう、私は、くたくたになって家に
帰ってきて、ろくに話しもできなかったんだけど、
朝、起きたら枕元に手紙が置いてあった。
感謝の手紙。
いつも 応援してくれて、ありがとうございます。
ママが居たから ここまで、やってこれこれました。
大怪我をして、本当にママに辛い思いをさせてしまった。
(略)
中３の時も、私を別の高校へ入学させてくれて
感謝しています。
自分は、まだその頃 考えが子供で
自分の事しか考えないで
ママを沢山 傷付けてしまった。
でも、今日の結果で、少しでも
恩返しができたら嬉しいです。
(手紙の一部)
って、書いてあった。
いつもクールな子だから、
そんな風に思ってたなんて、驚いた。
感謝してるのは、私の方だよ。
ありがとう。
パパの枕元にも 手紙が置いてあった。
パパは、いつも何も言わないけど
陰ながら、心から応援してくれてる事を感じています。
そうそうパパの存在が私にとっての支えであり
ママにとっての支えでもあり
本当に感謝しています。
(略)
時間ができるようになったら
一緒に釣りに行こうね。
いつも、お仕事頑張ってるパパの姿
本当に尊敬しています。
自分も いつかパパみたいになれるように
頑張ります。
(手紙の一部)
やっぱり、パパみたいになりたいんだね。
女の子だけどね
疲れて帰って来た夜に
一生懸命書いてくれたんだね。
こんなに、成長してたなんて。
全てに感謝しています。
これから、また
インハイに向けて頑張らなくっちゃね
行くぞ、愛知