「ポイントサービスっていろいろあり過ぎてどれを選べばいいかわからない」「ポイントカードのお得な使い方が知りたい」というお悩みはありませんか?

 

また、どのタイミングでポイントを使うのがお得なのでしょうか?

 

この記事では、ポイントサービス別メリット・デメリットとかしこい使い方について解説します。

 

 

  ポイントを貯めるなら電子マネーが必須!

 

電子マネーをチャージしてポイントを貯め、貯まったポイントをすべて買い物にあてればストレスなく電子マネーでの買い物が可能です。

 

電子マネーのメリットは買い物でも利用ポイントが付与されるので、ポイントが貯まりやすいこと。

 

ほかに、銀行のデビットカードやクレジットカードでポイントを貯める方法もあります。

 

例えば三井住友銀行に口座を持っている場合はVポイントをiDやGooglepayに移行しておくと、Visaのタッチ決済として使えて便利です。

 

 

  どのタイミングでポイントを使うのがお得?

 

ポイントを使うときは、使うタイミングで全額ポイント払いにするのがおすすめです。

 

これは、現金とポイントを併用するとポイントが付かないため。

 

西友などポイントを使うお店によっては、ポイント利用時にさらにポイントがもらえるところがあったり、ポイント2倍デーなども狙い目です。

 

また、せっかくポイントを貯めてもショップによっては倒産してしまったり、ポイント還元率そのものが変わってしまうこともあるので気をつけましょう。

 

  人気のポイントサービス5つ!メリット・デメリットまで比較

 

ポイントをかしこく貯めるにはメインのポイントカードを決めておくことが大切です。そうすることで、ポイントが貯まりやすくなります。ここでは、人気の電子マネーやポイントカード別にそれぞれの特徴とメリット・デメリットまで紹介します。

 

①楽天ポイントは楽天payと併用するのがお得!

楽天市場での買い物利用が多い人は、楽天payと併用するのがおすすめ。

 

楽天pay利用時に「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックしておくだけで、ポイントを自動で支払いに充当してくれます。

 

楽天ポイントの還元率は1%から3%で、基本的に100円で1ポイントがもらえます。

 

楽天payを使えばダブルでポイントがもらえるのもお得です。

 

楽天でポイントを貯めるには、SPUというサービスをどう使うかがポイント。

 

楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券などと組み合わせることで最大15.5倍のポイントがもらえます。

 

利用するサービスによってもポイント倍率が変わるので、サイトをチェックしておきましょう。

 

 

お買い物マラソンを活用しよう!

楽天ポイントを貯めたい人にイチオシなのはお買い物マラソンです。

 

毎月楽店市場で開催されるお買い物マラソンは、複数のショップで買い物をすればするほどポイント還元率がアップする仕組みになっています。

 

実際にどのぐらいのポイントがもらえるかも注文時にチェックできて便利。

 

そのうえ、5と0のつく日に楽天カードで買い物をするとポイントが5倍になるため、この日を狙ってお買い物マラソンを利用するユーザーも多くいます。

 

ほかに、感謝デーといって、毎月18日は会員ランクによって2倍から4倍のポイントをお買い物時にもらえます。楽天経済圏と言われるのもうなずけますね。

 

②PayPayポイントはキャンペーンが魅力

PayPayは飲食店で導入している店舗が多く、食事を外で済ませることの多い人にもおすすめです。

 

また、公共料金の支払いでも0.5%のポイントが還元されます。PayPayカードと併用することで、ポイントの二重取りも可能です。

 

Yahoo!ショッピングをよく利用する人に便利で、100円あたり3ポイントと還元率も高くなっています。

 

ほかにも、最大で支払った金額の50%が戻ってくるペイペイジャンボなどのキャンペーンを開催しているので、お得に楽しくポイントを貯めたい方におすすめです。

 

③Tポイントはウェルシアでの買い物がお得!

TポイントはYahoo!ショッピングやヤフオクをよく利用する人におすすめです。

 

TSUTAYA・ファミリーマート・家電販売店のエディオン・ガストなどで使えます。

 

また、ドラッグストアのウェルシアでの買い物もお得で、毎週月曜のポイント2倍デー、毎月20日のポイント1.5倍デーだけでなく、購入する商品によってボーナスポイントがもらえる場合もあります。

 

 

④最寄りのスーパーのポイントはポイント2倍デーをチェック!

調味料や日用品など、どこで買ってもあまり値段の変わらないものは最寄りのスーパーのポイント2倍デー・3倍デーなどの日に買うのがおすすめ。

 

また、商品を選ぶ際もボーナスポイントの付いたものを300円で通常3ポイントのところを、ボーナスポイントなら30ポイントもらえる場合もありお得です。

 

 

⑤旅行好きならマイルがおすすめ

旅行好きの方には、貯めたポイントをマイルに交換するのもおすすめです。

 

目的地や旅行する時期によってはLLCを使った方がお得な場合もあるので、どの航空会社をどの時期に利用するかで計画を立てておくといいでしょう。

 

 

海外旅行が好きならSBIデビットカードがおすすめ

SBIデビットカードマスターカードで買い物すると0.8%の還元率があり、500ポイント以上貯めると100ポイントでJALマイルに交換が可能です。

 

ほかにも、年会費がかからないタッチ決済が利用できるなどのメリットがありますが、年会費11,000円のプラチナデビットカードもおすすめ。

 

ポイント還元率が1%になり、カードが不正利用された場合も補償を受けられるサービスや空港ラウンジが利用できるなどの特典があります。

 

そのうえ、海外のATMを使って現地の通貨を引き出せるので便利です。

 

 

  ポイントを使うときはここに注意!

 

ポイントをお得に活用するには、もらったポイントの有効期限やお店で購入した場合の市場価格などをチェックしておくことが大切です。ここでは、ポイントをお得に使うためにチェックしておきたいこと2点について解説します。

 

ポイントの有効期限をチェック

いつの間にかポイントの有効期限が切れてしまっていたなんていうことはありませんか?基本的にポイントには有効期限があることを知っておきましょう。

 

ただし、一部のみ有効期限があるものやセゾンカードのようにポイントの有効期限を設けていないサービスもあります。

 

 

商品に交換するなら市場価格をチェック!

貯めたポイントで商品をもらう際は、その商品の市場価格をネットなどで調べてから申し込むのがお得です。

 

スーパーや通販に並んでいるような比較的手に入れやすいものを選ぶよりも、少し珍しいものを選ぶのがおすすめ。

 

市販で買った方が安く手に入れられるものも多くあります。

 

また、家電には古い型番のものが多く、送料のかかるものも高額になりがちなので気をつけましょう。

 

 

商品券・旅行券は1ポイント1円以上のものを選ぼう

一見お得に見える商品券や旅行券ですが、お釣りが出なかったり使える店舗が限られているなどのデメリットもあります。

 

商品券や旅行券を選ぶ際は、1ポイント1円以上の還元率のものから選ぶとお得です。

 

また、商品券や旅行券が欲しいなら、ふるさと納税の返礼品として受け取る方法もあります。

 

 

  まとめ

 

ここまで、ポイントサービス別メリットとデメリットについてとかしこい使い方について解説しました。

 

ポイントサービスはメインの1社を決めて利用するのがかしこい使い方です。

 

また、ポイントサービスを選ぶには交換したいものから選ぶ・貯めやすさで選ぶなど、目的によって変わります。

 

目的に合わせたポイントサービスをチェックして、ポイントをかしこく活用してくださいね!

 

 

 

 

 

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