画期的な一冊に出会いました。と、盛り盛りで語り始めて、単語特急3頻出語言い換え集に取り組んでいます。
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言い換えを制するものはTOEICを制する。加えて多義語に強いという事は文章を読んでいても応用が効くのと、ライティングに強くなります(英検ライティングは同じ単語を使わない方が良い)。


去年の英語部イベントでoJim監督が話していた「英単語の意味の広がり」もずっと引っ掛かっていたので、その解消にも役立ちそうです。


去年は取り組みとして、純粋な既知語を増やすと言う事を意識していました(ある人から「kratterさん、また遠回りな事やってえ」と云われたけど、深遠ある計算があっての故でワザとです。)


今は既知語の深さを覚えると言う方針でいます。その為の本書です。さて、この本の良い所を2点上げます。


1点目:単語をコアイメージから覚えると言う試みで作成している処。


coboさんとやる時の学習会では語源知識を話して頂いているのだけれど、それに近いです。接頭語とかだけじゃなく、「accountにはcountが入っている」とか、ツリー構造にして二個目三個目の意味を派生させて行く感じです。


2点目:文構造が明確に分解されている。


文章が少し長めに作られており、文のSV構造を簡単に見抜けないようにしてあります。TOEICのRセクションだと何行にも渡るような文章が出るのはarticle位だけど高地トレーニングな感じになります。


初見〜3回位解き直した後で二割の位の問題が間違っていた状態でした。もう2回位解いた後にやっと全問正解出来るようになりました(答えを覚えると言う意味ではあるけれど)。


本一冊からエッセンスを抽出する為には回答箇所の誤答選択肢含めて派生して知識を拡充させて行く、辞書で用例を調べると言うプロセスが必要そうです。暫く、平日のスキマボキャブラリーはこの単語特急3と新金フレを交互に、土日に英検準1級パス単やTOEFL3800で難単語への反射を衰えさせない感じで回す予定です。


以下、告知
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