少年野球チームのコーチ兼トレーナー、トレーナーチームEsperanzaに所属する恩田です。

前回のブログで「背骨・肋骨周りの柔軟性低下による肩甲骨の可動性低下」について書きました。
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前回のブログ

今回はその続き、具体的なトレーニング(小中学生向け)について書いていきます(^^)
大人でも必要な動きです。

まずは、背骨・肋骨・肩甲骨・骨盤・股関節を意識して行う『CAT & DOG


これと…


これを…

単純に繰り返す運動です。トレーニングというよりは身体の使い方と協調的な動きを育むために行うので、回数などは特に決めずに行っています(^^)

注意点は
背骨・骨盤を結ぶラインがしっかりと曲線を描いているか






②背中を丸めたときに肩甲骨が外側へ反らした時に肩甲骨が内側・下方に動いているか。


丸めたとき


反らした時


まずはこの2つを意識してもらうと良いと思います(^^)

よく見かける例では、身体を反らした時に肩甲骨が内側には寄るが下方ではなく上方(頭側)に動いてしまうことがあります。


この状態では背骨の動きとの連動性が十分でなく、肩甲骨を上に動かす筋肉が過剰に力が入ってしまいます。そのため、この動きのクセがついていると肩の可動域に制限が出てしまったり、首を痛めてしまう可能性もあるので注意してください(^^)

この動きは背骨の中の胸椎(下部)という部分がうまく動いていないとなりやすくなってしまうフォームです。




無理に動かして効果が出るものでもないので、少しずつでも正しく動かせる範囲で動かしていきましょう(^^)


では、今回はこの辺で。
次回は『四つばいでの身体の回旋運動』を紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました_(._.)_

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