今、あなたは幸せだと思う?

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何をもって幸せとするか?
答えは、1つではないと思います。
僕自身、「幸せだと思う?」と聞かれたとして、「はい!」と自信を持って答える事はないです。
しかし、病気がまあまあヤバい状態から復活したのが1度だけでない事は、充分に幸せだと言えるでしょう。
リアルに一歩間違っていたら、今ごろ骨になっていたので。
病気からの復活は、やはり幸せな事ですよね。

さて、今日は「第一次世界大戦の日」との事です。
何で?と思って調べてみたら、開戦したとされる日でした。
中学校の歴史でも習う(はず)、「サラエボ事件」を受けて、オーストリアがセルビアに宣戦布告した日です。

詳しくは、Wikipediaで↓
「第一次世界大戦」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%A7%E6%88%A6

と、ここで終わると面白くないですね。
僕が第一次世界大戦と聞くと、連想するのが「クリスマス休戦」です。
比較的有名な話なので、ご存じの方も多いと思います。

またまたWikipedia頼りになりますが、紹介します。
「クリスマス休戦」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E4%BC%91%E6%88%A6

クリスマス休戦(英語: Christmas truce, ドイツ語: Weihnachtsfrieden)とは、第一次世界大戦中の1914年12月24日から12月25日にかけて西部戦線各地で生じた一時的な停戦状態である。
この日、最前線で対峙していたドイツとイギリスの兵士たちが共にクリスマスを祝ったと伝えられている。

この「クリスマス休戦」の事を知ったのは、ポール・マッカートニーの曲でした。
1983年リリースされたアルバム「パイプス・オブ・ピース」からの同名タイトル曲のPVでした。
クリスマス休戦で、イギリスとドイツの兵士たちがサッカーをしたり、互いの身の上話をして交流したという史実をモチーフにしています。

PVでは、ポールが2役演じていて、互いの家族の写真を見せ合うシーンがあります。
その途中で爆撃があり、相手の写真を持ったまま自軍の陣地に戻ります。
これは、フィクションとの事ですが、休戦して交流したのは事実です。


イギリス兵を演じているポールです。

この事を知ったのは、アルバムを聴いたりPVを見たりしたリリース当時よりもかなり後になってからです。
史実をベースにしたPVって、かっこいいと思いました。
欧米、特にヨーロッパのファンは、見てすぐに何の事か分かったんでしょうね。
 
「クリスマス休戦」で画像検索してみると、その時のものとされている写真が出てきます。
100%信用性があるとは言えないけど、捏造ではないと思います。


第一次世界大戦中(1914年~1918年)、クリスマス休戦があったのは1度だけ(1914年)です。

クリスマスって、やはりすごい力があるんですね。
1日だけとはいえ、戦争を止めるわけですから。

と、ブログスタンプのネタから真夏にクリスマスの話をしました。