「いつもガラガラ」と言われる北陸新幹線。平日は本当にガラガラです。 | 会社を辞めずに、富山へUターンしました

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地方在宅勤務とノマドワークで、
始めてみました富山生活。

北陸新幹線が開業してから

「いつもガラガラ」
「大丈夫なのか?」


などという記事がwebでよく見られました。

これについて、
ボクの体験的実感をお伝えします。

結論から申しますと、平日はガラガラです。

これまで平日を中心に、富山ー東京間を30往復以上していますが、
たとえば、ビジネスに便利な月曜朝7時台の「かがやき」号では、
隣の席に他人が座ることは、ほぼありません。

やや利用客が多い金曜最終の「かがやき」号でも、
指定券が取れないということは、これまでありませんでした。

休日の利用経験は少ないのですが、
妻殿の話では、
日曜夕方の下りでも満席というほどではなさそうです。


この状況について、いろいろ心配されている声が上がっていますが、
単純に座席数が増えたので空いているのではないかと思っていました。

そこで、北陸新幹線が開業したことで、
富山ー東京間の輸送力がどれだけ増強されたかを調べてみました。

結果は次の通りです。
北陸新幹線輸送量比較

なんと、北陸新幹線は旧在来線特急時代と比較して、
290%以上もの輸送力を誇っています。

北陸新幹線ができたからといって、
平日のビジネスユースはそう急激には変わらないでしょうから、
普段はガラガラというわけのようです。

休日の観光ニーズは増えているかもしれませんが、
在来線時代も多客期でなければそれなりに座れたので、
それほどの混雑にはなっていないのでしょうね。

でも、JR西日本の2015年10月27日の発表によると、
北陸新幹線の乗車率は48%(糸魚川ー上越妙高間との但し書きあり)で、
在来線時代の3倍の数字とのこと。
ガラガラとはいえ、利用客はそれなりに増えているようですね。

将来的に北陸新幹線に満席表示が出るようになれば、
それこそ人と経済の交流が発展した証といえるのではないでしょうか。
現在の空席は、その大きな伸び代を表していると期待したいと思います。



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