frapのブログをご覧頂き、ありがとうございます
ここでは、frapのご紹介と、frap誕生についてのお話をさせていただきたいと思います
frap(ふらっぷ)
2011年に大阪音楽大学の卒業生で結成された、打楽器3人とピアノ1人の4人組です
「誰でもどこでも、みんなが笑顔になれる音楽を」を合言葉に、関西を中心に活動中
クラシックからアニメ、演歌に歌謡曲など、ジャンルを問わずお客様のニーズに合わせて演奏致します
イベントに合わせて、曲当てクイズや手遊びなどを交えた時間を入れることもあり、リクエストにも出来るだけ対応しております
frap(ふらっぷ)とはfeel rhythm at piano & percussion の頭文字を取っています
ピアノと打楽器でリズムを感じようという意味で、皆さんと一緒にリズムを感じながら、楽しい時間を過ごせるように、日々演奏に取り組んでいます
frapが出来たきっかけ
きっかけについては、リーダーのyukaがお伝えします
私は以前、障がいを持つ子供たちのヘルパーのお仕事をしていました。
ガイドヘルパーと言って、子どもと一緒にお出かけをするお仕事です。
夕方子どもを家まで送って行ったときにお母さんとお話しする機会があるのですが、その時によく、音楽の話になっていました。
その時いろんなお母さんから言われていたことがあります。
それは…
生の音楽を聞きたいけど、聞きに行けない
ということ…
理由はたくさんあります。
●子供を置いてはいけない
●ジッとしていられないので、連れていけない
●暗いところになると子供が怖がる
●静かにしていられない
●途中で出ないといけなくなるかもしれない
●白い目でみられるのが怖い
などなど…
いいなー、一回聞いてみたいけど迷惑かけるから行けないなぁ
という言葉は何度も聞きました。
その時に私は思いました。
じゃぁ、私がやっちゃえば良いじゃん!
って
音楽を聞きたい人がいるのに、聞けないなんておかしい!
誰でも音楽を楽しむ権利がある!
素直にそう思いました。
そこでコンサートを開いたのがきっかけです
もうその職場を退職してから6年が経ちます(2015年現在)が、今でも以前勤めていた場所(大阪)で年に1回、当時かかわった子供たちを招待してえがおのコンサートを開催しています
そこでは、演奏中に席を移動する子供や、楽しくって大きな声が出てしまう子もいますが、その子なりに楽しんでもらえているようなので、とても嬉しいです
私たちのコンサートでは、お客様が自由に思いのままに聞いていただくことを大切にしています。
障がい持つ方でも来ていただきやすいよう、できるだけバリアフリーの会場を探してコンサートを開いています
(ご依頼をいただいたところに関しては、バリアフリーに対応できていない場所もあります。)
frapの合言葉は誰でもどこでも、みんなが笑顔になれる音楽をです。
老若男女、障がいの有無関係なしでみなさんが笑顔になってくだされば私たちは幸せです
演奏ご依頼承ります
コンサートホールでの演奏から、小さな会場での演奏まで、各種施設やパーティーでのBGM演奏など様々な場面やイベントの趣向に合わせて対応させて頂きます。
メンバーの都合により、4名で伺えないこともあります。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さいませ。