最終日。

あとは帰るだけ!


当初予定では、昼頃には出発して、18:00くらいには日本に着く飛行機でした。

それが前日の夜、ジェットスターから


ごめん!飛行機遅れる

(´>∀<`)ゝ


っていうメールが来ていて、既に迎えをお願いしていたタクシーの時間を後ろずらししてもらっていました。そのときで3時間くらい遅れるって言われたような。


日本到着は21時か22時かな?まあ帰れるからいいかー


と思っていたら


朝起きたら


ごめん!さらに遅れちゃう飛び出すハートゆるしてねチュー


っていうメールが来てて。


いやちょっと待て

いろいろ待て

 

何故かと言うと、

そのメール内では出発時間は遅れるのに、到着時間が変わってなかったんです。


いやいや時間おかしいでしょ!!

何に乗るの私。超音速?

22:00までに到着すれば家まで帰れるけど、この出発時間では日が変わるくらいにしか到着できないはず。

そしたら家まで帰れない!


しかし、まさかこんなことになると思っていなかったので

現地で電話が使える状態にしていなくて、問い合わせができないガーン

(親や友人にはLINEやメールが使えるからいいかと思っていたんです)


しかたなく、親に頼んで日本のジェットスターの問い合わせ先に電話してもらいました…。


そしたら、国内のジェットスターも把握してないというむかつき


そうこうしているうちに、空港内のカプセルホテルは満室になってしまったガーン


仕方ないので、空港からタクシーで行ける範囲にあるビジネスホテルを予約しました。

だって、出発時間が遅れるなら、どう考えても帰れる時間に辿り着かない。


ケアンズの空港までのタクシーは、もうそのまま予定の時間に迎えに来てもらうことにして

ギリギリまで宿で過ごし、近くのショッピングモールで時間をつぶしました。


こんなバタバタがなければ、最終日くらいは美味しいランチが食べたかった…。

もはや、最終日のランチがなんだったか覚えてない悲しい

ケアンズの空港は閑散としていてやることも見るところもなく、
友達から借りっぱなしで持参し、読んでいなかったマンガを読んですごしました。

 

 確かこれ。

まさか、海外で清少納言が出てくる話を読むとは。好きですけどね!


この時、まだ日本への入国には接種証明やアプリによる感染してないことを証明するものを提示することが必要で

アプリを入れてなくて手間取る人もいたんじゃないかなと思います。なぜなら、一つ一つ聞かれる度にサクサク提出してたら

「Perfect」

って言われたから。

このアプリ、ホント面倒でしたもん…ダウンロードして、なんやかんや入力して、パスポートの写真も必要だったような。

接種証明は、紙を持ってウロウロしてる人も多かったです。私はスマホの画面で完了させました。

長い長い待ち時間を過ごし、


やっと出発ゲートへ。
チェックインの時、遅れたお詫びにと20ドル分の飲食に使える金券をもらいました。
このゲートを超えたところで、これまでずっとスーパーくらいでしか買い物していなかったのに、Frauのお財布ゲット。鞄はお値段の都合で思いとどまりました。ほっといたらラノリンのハンドクリームとか買いそうでしたが、これ以上入らなくて荷物を増やせないので、こちらも我慢。

貰った金券でチーズやサラダを買い、やっと飛行機に。
ここまでも、ゲートをこえてから1時間以上待ったような。

長いような短いような1日だった…。

そして機内では
爆発しそうなお菓子…
破裂したらテロリストと間違われそうだなと思って、ものすごい気をつけて開けました…。