友達に誘われて、角野隼斗さんのコンサートに行ってきました。
正直、まっったく存じ上げていなかったんですが
こんなこともなければ行く機会はなかろうと思ってお誘いに乗った訳です。
事前知識は100のうち0.1か2くらいしかない状態でしたので、1番安い席にしてもらいました。
(写真OKと言われたので撮ったものです。盗み撮りではありません)

広いホールでピアノとご本人だけという、普段ほとんど見ない構成。
途中で上の写真のように鍵盤が増えました。

吹奏楽やピアノの経験があったり、友人の交響楽のコンサートに行ったりすることがあってクラシックには馴染みがある方なんですが
演奏曲のうちの一つだった「ボレロ」にはちょっと驚き。

ボレロって、様々な楽器のいろんな音が重なって演奏される曲だと思ってたんですが、数台のピアノと、少しのサンプリング音源だけで、1人で演奏していて。
すごいなピアノ!!ていうか、やろうと思ったこの人すごいな!!って思いました。

お客さんはほとんどが女性。
グッズを買うにもとんでもない長蛇の列(私は買ってません)。
全くファンでもなかった人間が、ぽっと来てしまってよかったんだろうか…と思うくらい、女性ファンのお手振り攻撃を目の当たりにしました…。

 

 



一緒に行った友達は小学生の時からの友人で
家が近かったので、ピアノを始めとするお稽古や塾、クラブも一緒でした。
加藤あいさんみたいな感じのキレイな子で、私よりもいい高校に行き、短大に行ったあと公務員になって20代前半ので結婚しました。

私と反対になんでもそつなくこなすタイプで、嫉妬というよりも羨望みたいなものがありました。
(私は嫌いなものは嫌いという偏ったタイプ)

今回久しぶりにゆっくり話をしていて、
実はお互いにピアノの練習に対して親の圧がすごく、ピアノが好きではなかったこと
私はとにかく数学が嫌いだったけど、彼女は英語が嫌いだったこと
…なんだよ、たいして状況かわらんじゃないか。
今さらながら、そう感じたのでした。











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