こんばんはクローバー
ソウル在住、日韓夫婦のちひろです!



今日はタイトル通り
旦那さんのおばあちゃんのお話です👵🏻



ある日、旦那さんのおばあちゃんの
お家に遊びに行きました👶🏻


バレンタインデー後だったので
チュッパチャプスがたくさん
置いてありました!




私は歯科衛生士なので
お菓子など食べるものや
食べされる時期などは
旦那さんにも知識を共有してますコーヒー



我が家はまだゆんちゃんに
お菓子を与えてないこと、
まだ与える予定もないことを
伝えていたのと、


この日もチュッパチャプスをみて
旦那さんが事前に
ゆんちゃんにはあげなくて良いよ〜と
伝えてくれていましたお願い



しかし、初めて
チュッパチャプスをみたゆんちゃんは
物珍しそうに遊び始めます♫


それをみていたおばあちゃん、
なんとチュッパチャプスをあけて
ゆんちゃんの唇に
チョン、チョン、とな。


えーっガーン!!!!!!


私は思わず、안줘도 돼요!!と
強めに言ってしまいました笑い泣き笑い泣き

とっさになると、
안주셔도 돼요とは出てこなかった。




すかさずオッパが
안 주셔도 돼요~と言ってくれ、

小さいうちにお菓子などの
人工的な甘さを知ってしまうと
そればかりを食べたがり
ご飯を食べなくなる場合があるから
ある程度大きくなるまでは
おやつは一切あげないと
詳しい説明をしてくれました。




その話を聞いたおばあちゃんは
私の顔を見て、

そっか〜、そうなんだね。
だから〇〇も△△も
お菓子ばっかり食べて
ご飯を全然食べなかったんだね〜
知らなかったよ〜

と、話してくれました。

〇〇と△△はオッパのいとこの事です




オッパが説明してくれたのに
わざわざ私の顔を見て
言ってくれるおばあちゃん。


おばあちゃんはもう
80年以上も生きてきて、

子ども7人を育て上げて、
孫も11人もいて、
ひ孫ももう3人もいる
子育ての超ベテランなのに


おばあちゃんからしたら
まだまだ子供に見えるであろう
私たちの意見を聞いて

そっか!そうなんだね!
と受け入れてくれて
知らなかったよ〜と素直に
言ってくれるなんて

そうなかなかできないことだと
思うので本当に素敵な
おばあちゃんだなっと思いました。






さらにこの話には続きがあって、

家に帰ってきたおっぱが
サラッと私に言ってくれたんですえーん恋の矢


その内容が、


おばあちゃんがゆんちゃんに
飴ちゃんをあげたのは、
ゆんちゃんが喜ぶ顔が
みたかったからなんだよね〜、と。



そう、甘いものを食べると
子どもが喜ぶからです!


おばあちゃんはおばあちゃんで
ゆんちゃんのためを思って
してくれたことなんですよね。



そのオッパの言葉を聞いた時に、

一瞬でも、おばあちゃんに対して

なんで?!?!
あげないでって事前に言ってたのに
口につけちゃうの〜🙄と
少しでも嫌な気持ちになったことが
恥ずかしくなりました。


たぶんわたしはその場で
嫌な顔もしてしまったと思います💦




文化の違いや考え方の違いなど
これからも沢山
ぶつかることはあると思うけれど

自分のものさしや考え方だけを
押し付けるのではなくて

相手の立場になって
相手を思いやる心、そして
受け入れる余裕を私も
もっと養っていきたいなと思いました



おっぱも、おっぱのおばあちゃんも
本当に心が広くて優しくて
見習いたいところばかりです!!