おかげさまで。

アート思考コーチの草刈まさです。

 

問い問答いきます。

 

やりたいことが変化しているとき、それをやめてやるのか 途中中断してやるのか、どちらがいいと思いますか?

 

 


僕の感覚では『やりたいこと』は、今までやってきたことのどこか一部かもしれないけど、『つながっている』と思っています。

例えば農作物は、遺伝子組み換えという、人間が人工的につくりだした科学によって、まったく新しいものが世の中に生み出されたりしていて、F1種という一代限りという種の保存ができないようになってたりします。


でも、

 

通常の自然界の植物は、『種の保存』があり、その種からまた新たな自分を命をつなぎながら作っていきます。


今までやってきたことを、

いきなりパツンと切る行為は、F1種的な世界になります。

そうなると、それをやり遂げた後、また別のF1種(やりたいこと)を探し、植えないと
いけなくなります。

 

でも一方で、

 

自然の『種の保存』形式だと、花を咲かせ、身をつけ、残ったものが種となり、土に戻り、また時が来ると、そこから自然に生えてきます。

 

種を探して、また植え替えるという必要がないんです。



今までやってきたことから、

『種として次に残したいものがあるはずです』

それを見つけ、意識して、その『つながりをもって』、次のやりたいことにつなげていくというような考え方はいかがでしょうか?

まったくゼロからではなく、

今までやったきた何か(種)をつなぐ意識。

応援してます。

 

 

 

今日もありがとうございました。

 

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