おかげさまで。

アート思考コーチの草刈まさです。

 

昨日もやりました。

こちらのセミナー。

 

 

お昼と夜で合計約40名ちょっとの方が参加してくれました。

 

最後は、コロナウイルスを漢字一字で表現してもらいますが、みんなほんとそれぞれの意味と答えを作り、自分でこれからどうあるかの意志を強く持って終わります。

 

 

こんな感想もらいました。

 

「コロナウイルスの本当の目的を知り、新しい時代の『自分の道標』をつくる」
というタイトルのオンラインセミナーに参加しました。

心理学ではどんなネガティブに見えることもポジティブに変換することができる。この出来事でいろんな感情(イライラ、不安など)や出来事(行動の制限など)が起こっていますが、それをどんな風に自分の中で意味づけ、利用するか。
そういう考え方があるのは知っていましたが、コロナウイルスをどんなふうに変換するのかに興味をひかれたのと、私自身も宿を開業し、コロナウイルス騒動に対してどういう対応をすればいいか迷って、イライラしたりやる気が出なくなっていたりしたので、心を見つめなおしたくて参加しました。

ワークではコロナウイルスと書道を組み合わせたいくつかの“不思議な画像”を見ながらそれぞれが感じたことをシェアしていきます。最初は、これがどんな風に自分と繋がるのか見えませんでしたが、最後終わる直前に全てがすーっとつながりました。

私は最初に見た時、コロナウイルスが太陽に見えて、そこからさらに連想する言葉を聞かれた時「暖かさ」という言葉が浮かんで、ものすごく違和感を覚えました。

その次は、コロナウイルスが隕石の様に地上に落ちてくる様子がみえました。
その次は、コロナウイルスを背中に背負っている女性(変という漢字が女性に見えた)が見えました。

最後に、感じたことを筆文字一字で表現しようという課題でなぜか「愛」という言葉が浮かんで、これも何だか不謹慎かなあと思いつつでも思ったことだしなあとシェアしました。

その時、はたと全てがつながりました。

ところでこれは、コロナウイルスそのものがいいとか悪い、という話ではなくて、「もしコロナウイルスがあなたにポジティブなメッセージを伝えるために来たとするなら何か」という話です。
不謹慎だと感じる方やイライラする方もいるかもしれませんが、起こってしまったことはどうしようもないけど、その物事をポジティブにとらえなおそうと努力することは役に立つと思います。

コロナウイルスに対して「暖かさ」という言葉を当てて違和感を感じたのは、ここでのコロナウイルスが自分にとって嫌なもの、避けたいものの象徴で、でも本当は自分が「嫌だ、見たくない」と避けてきたものに向き合うことで「愛」が見えるんじゃないかと。
そして、変という漢字がコロナウイルスを背中に背負ったまま歩いている女性に見えた時、「目を背けているものが背中にあるよ、気付いて、変じゃないの」というメッセージのように感じました。

丁度最近、「自分は目を背けたいものに対して怒りを感じて発することでごまかしているな」ということを感じる出来事が起こったばかりでした。

「そこに向き合い、許すことが出来るようになれば、より人間的に成長できそうな気がする」とはっきりとメッセージとして受け取りました。

 

 

コロナウイルスのこのセミナーを約100人の方として、色々話を聞いてくる中で1つ見えてきたことがあります。

 

それはこの方のように、

 

自分の考えや発言は不謹慎じゃないか?

人に責められたり批判されるものじゃないか?

 

そう思っている人が多かったです。

 

ポジティブな発言をしようとすると、

 

「不謹慎ですが、、」と言われる方が、かなり多かったです。

 

 

 

『自分が思った意見を言うことに、これだけストレスを抱えている』

 

 

 

それはしんどくなるはずです。

 

「この場は、ネガティブだろうがポジティブだろうが、どんな意見も、「そうなんですね」と受け止めあう場所にしましょう!」

 

そう言って、僕はこのワークショップをずっとやってきました。

 

コロナは今、人々が心の中に持つ、不自由を表現しています。

 

コロナによって、ことごとく人々の不自由さを作っています。

 

不自由と向き合い、本当の自由な自分を気づかせにきています。

 

 

正解も不正解もなく、ポジティブもネガティブもない。

 

ただ、今自分が感じていることを、まず出すことを意識してみてください。

 

それを安心して出せる人とのつながりと、会話を意識してみてください。

 

 

自分の想いが正直に素直に出せない自分を続けると、正常性バイアスが働いて、無感覚な自分になってきてしまいます。


 

そして、その本当の気持ちの背景にある自分の方向性と、今だからこその『自分の出番』を思い出していきましょう。

 

コロナだから、自分を止める必要もないし、ダメになる必要もないです。

 

コロナがあろうがなかろうが、自分を生きていくことが幸せな道です。

 

コロナだからこそ、自分にはこんな出番がある!

これをぜひ見つけて、一緒に動いていきましょう!

 

 

僕はコロナに関しては、このオンラインセミナーを続けます。

 

1日つぶれますが、自分の出番を思い出し、動きだすきっかけを作ります。

 

 

 

次回は4月15日(水)のお昼と夜にやります。コロナで動きが止まっている人は、ぜひご活用ください。

 

 

今日もありがとうございました。

 

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はじめての人はこちらの物語を読んでみてください。

【不可能を可能にするステージシフトストーリー】
vol.1 命を守る生き方から命を活かす生き方へ
vol.2 本当にやりたいことの先にあったもの
vol.3 使命の種は突然やってくる
vol4 無価値観による破壊
vol5 原点シフトによる新しい創造
vol6 友人の死からもらったバトン
vol7 大きな決断とビジョン

ステージシフトストーリーはこちらをクリックしてお読みください。



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