おかげさまで。
草刈正年です。
今日もリミーニングアートいってみましょう！
そんな望みと課題をリミーニングアートで紐解いていきました。
おもしろい話ですが、リミーニングアート書道ではこれまで、数々の体の不調が約２時間の書道をやっただけでなくなるということが起こってます。
ある経営コンサルタントさんは、「このセッションの後は、整体を予約してる。今日これを受けるかどうかも迷いました」と言うほどだった人が、
「まったく体の痛みも疲れもなくなりました！なんで！？？？よくわからないけど、整体はキャンセルしました」
そしてそのまま夜は、僕ともう一人と一緒に飲みました（笑）
『こうありたい自分』を書道の表現に投影して、人は言葉に出します。
そして、その書を書けたということは、その意識に先になり、その意識があったから体の動きが変わり、その書道表現ができたことになります。
つまり。
字は後で、意識やマインドが変わったから、その表現ができたことになります。
つまりもう、この時点でマインドは変わっていて、マインドが変わっていたから現実がそれにおっかけてきたという感じです。
さて、今回の方。
選んだ字はこちらでした。
書くなり、「左が重い、特にその上が重い。実は今頭や首が重くて、まさにこの左の『重』という字の１画目が頭で２画目が首を表している」
「もっと頭と首を軽くしたい」
そう自分で言われていたので、「頭と首を軽くすることを意識して書いてみてください」と伝えました。そして書いたのがこちら。
「重かったのが書いていて軽くなってきた」
もうすでにこの時点で、その方の体に変化が起こっていました。
「頭をふっとぬいて書いたら、首もぬける感じになりました」
「あせらずもっと自分の力をだしていく。新しく頭に何かをいれるんじゃなくて、自分の持っているものでいけばいい、そしたらあせらないでいい。そんなメッセージを感じました」
この方は個人セッションも含めてやっているので、自分でどんどんリミーニングをしていかれてました。そして、それと同時にマインドが変わり、字が変わり、体の不調も変わっていってました。
そしてさらに次に書いたのがこちら。
「穏やかになってきた」
「『重』の上が小さくなって、真ん中の縦棒は『自分の芯』を表現していて、ここには『ご先祖さん』がいる感じ」
「ご先祖がすべての部位をつないでいる、ご先祖さまをここちよくいてもらいたい」
また素敵な表現をされていたので、
「ご先祖が支えてくれやすいように、表現してみてください」と伝えると、最後に書いたのはこちら。
「この1カ月、体調不良が続いて苦しかったけど、焦らずゆっくり自分を認めながらやっていけばいいとわかりました」
「そしたらほんと体がすごく軽くなった！動けなかった体がすでに動けるようになりました！！」
最初しんどそうだったその人は、最後は笑顔で終わることができました。
今僕はリミーニングアートの可能性に驚きの連続です。
まさか体の不調までよくなったりするとは、、（当然個人差があると思います）
でも、ありたい自分を表現できたということは、すでにそれはマインドが変わり、意識が変わって体の動きが変わった証明で、
さらには、その変化をアートとして自分で見て、変化を確認できるところも、脳を信じ込ませる力になっているのです。
この技術。身につけていけば、体調管理にも使えていけるようになります。
リミーニングアートでセルフケア、セルフコーチングができる人が増えたら、どんどん仕事に人生に挑戦していける人が増えます。
もっともっと、実践し、研究し、伝えていけたらと思います。
今日もありがとうございました！
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