おかげさまで。

草刈正年です。

 

今日もリミーニングアートいってみましょう!

 

 

「子供達が仕事を継いでくれるようになりたい。家族が健康で幸せな家庭になりたい」

 

 

そんな望みを実現するリミーニングアートをしました。


そして最初に書いたのがこちら。

 

 

 

 

「子供成長途中、家族が健康であること。だからこの字を選びました」とのこと。

 

そこで「次はどう書きたいか?」を聞くと、

 

「マジメじゃなくてもっとおもしろみを出したい。人生の楽しさを出したい」

 

そう言って次に書いたのがこちら。

 

 

 

 

「人偏とへんにょうがくっつきました。『人と何かをつなぎなさい』というメッセージに思えます」

 

とメッセージを受け取られてました。そこで、

 

「人と何をつなぐんですか?」と聞くと、

 

「人と人をつなぎます」

 

そう強く言われました。

 

「相手はいつでも手を差し伸べていて、あとはそれを握れるかどうか。それが人との関係性であり人と人がつながることだと思ってます」

 

「相手も仏、自分も仏(この方はお寺の住職さん)、同じ仏なら手を結びましょうという意識にしていきたいです」

 

と、深くて素敵な話をしてくれました。そこで、

 

「どうやったら人が差しだしている手を握れますか?」と聞くと、

 

「人を信じることです」

 

そしてそこを意識して書いてもらいました。

 

 


 

「遊び心を字に出してみたいと思い、書いてみました。家族がまとまって円満になりました」

 

すると、隣にいる奥様が、

 

「実は、さっき主人が手をつなぐという話をしてたので、今2人で手をつないでいるんです♪」と素敵なおのろけを(笑)

 

でもこれ、すごくないですか?

 

まさに、家族の最小単位である夫と妻の手がつながって、その瞬間円満になっていたんです。

 

 

 

「何をしたら円満になったんですか?」

 

シンプルにこう聞いてみました。すると、

 

「つなぐことを意識しました」とのこと、そこで、

 

「どんな気持ちをもっておつないだんですか?」と聞くと、

 

「一筆書きをして離さずに表現しました。家族ともつないだ手を離さない。心と心をつないでおく家族と絆を大事にすることです」

 

「そしてそれはお互いの『思いやり』と『信じあい』で『やさしい声かけ』があったら実現すると思います」と。

 

隣で奥様がのぞき込んでましたが、まさにそれが答えのようでした。

 

最後にもう一度仕上げを書いてもらいました。

 

 

 

 

「マジメすぎる自分を壊して、ハンコをおもしろく押してみました」

 

と照れ笑いされてました。

 

「家族ともつながりもできて、安定しているとこの字を見て感じました」

 

そう笑顔でおっしゃってました。

 

 

 

家族とのつながりを感じ、安定している意識になれたから、そのように体が動いて、この書が書けたことになります。

 

この生れ出た意識が、きっと家族を変えていくと思います。

 

 

 

あなたの目の前の人は、今日も手を差し伸べています。

 

その手を握るか握らないかはあなた次第です。

 

あなたは手を握れますか?握れたなら、どうして握れたんですか?

 

 

 

そこに、あなたの人を信じる力と、人との関係性を良くできる答えがあります。

 

今日もありがとうございました。

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