おかげさまで。
草刈正年です。
リミーニングアート、今日もいってみます!
そんな望みを実現するために、リミーニングアート書道に参加してくださった方がいました。
そして、その望みに何の関連性もない、直感的に出してもらった字と書がこちら。
『花』
「美容のお仕事をしてるので、女性がきれいに花を咲かせるという意味を感じました」
と、さっそく自分なりのミーニングを発言された参加者さん。
何度も参加されている方は、どんどん自分でミーニングをして、ヒントを出していかれます。
でもそこに他観点を入れさせてもらいます。
「書の形や線やバランスなどで、何か気になることや、気になることはありますか?」
すると、
「右肩下がりが嫌な感じがします。右肩上がりにしたい」
そして次に書かれたのがこちら。
「実は書き順を変えました。化という字を最初に書きました」
「化けるという字は仲間を表していて、右肩上がりの線は、スピード感をあげて書いてみました」
無意識にここに、潜在意識が自分に伝えたいメッセージが入っています。
そこでこう聞いてみました。
「仲間を先に大事にしたから、自然とスピード感が上がったんじゃないですか?スピード感をあげるが先じゃなく、仲間が先じゃないですか?」
すると、その方は5秒ほど止まり、少し涙を浮かべながら、
「そ、そ、そ、それです。それでした」と。
本当の自分に気づくと、こんな反応をされる方が多いです。なんか、忘れてた大事なものを思い出す感覚なんだと思います。
そして、「仲間を先にどうするんですか?」と聞いてみると
「自分自身が得意なことをやっていく。そしたら仲間もそれぞれが得意なことを出せていけます。そしたら、自然とチームワークがよくなって、スピード感は勝手にあがっていきます」
「結果もスピードも後からでてきます」
そう何かを確信したように話をされてました。
そこで、「次は自分らしく、自分の役目は何かを意識して書いてみてください」と伝え、書いてもらったのがこちら。
「自分らしく太く書いてみました!」
満面の笑みの参加者さん。
「私、これからは苦手なことは苦手と言います。そして、自分の太さは自信の象徴、自分の自信を出していきます」
と言われました。そこで、
「どういう行動をしたら自信が生まれます?細い線が太い線になりましたが、何をしたら太い線(自信)が出せたのですか?」
と聞いてみました。すると、
「数です。あっ!!ちょっとまって!!」
と、リミーニングアート書道のワークシートを、その方は取りだしました。そして、
「あっ!私最初にそれ書いてた!」と、
望みが実現できない課題の欄に、『数』とモロに書いてあります。
「わたし、、知ってたんだ、、、(笑)」
おもしろいですよね。
ほんと、リミーニングアート書道をしているとよく思いますが、みんな答えややるべきこと、自分の課題解決の方法をちゃんと知ってるんです。
それが、認識できてないだけで、あるんです。
「私の役割は、つっこんでいく力太さです、失敗してもつっこんでいき、背中を見せて、仲間に勇気を与えること」
「私が私でいることが、次のステージアップのヒントでした!」
そう笑顔で語る参加者さん。
最後はこう書いてました。
『安定感』
「仲間ともつながりもできて、安定した感じです」
「自分がやるべきこともわかりました。ステージアップに向けて動いていきます!」
そう、笑顔で力強く答えてくれました。
ビフォーアフターがこちら。
すごい変化ですよね。
クライテリア(優先順位)
これはけっこう重要なヒントがあります。
スピードを上げるために、仲間となんとかするのではなく、
仲間とお互いの力を出し合うから、スピードが上がっていくんです。
あなたは今、何を優先していますか?
その優先を他と逆にしてみたら、もひかしたら本当の大事な優先順位が現れ、自分が動き出すかもしれません。
※リミーニングアート書道は基本的に数回にわたりやっていくグループセッションプログラムになります。
ただ、体験をしてみたいという声をいただいているので、近いうち1回の単発の講座をしようと検討してます。
ご興味ある方はLINEかメルマガ、コメントでメッセージください
今日もありがとうございました。
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