おかげさまで。

草刈正年です。

 

月に2回。

 

自分の仕事や人生の望みを、より動かし、実現していくための、脳トレーニングオンラインスクール『SHIFTER』を開催しています。

 

個人セッションで、望みを実現したクライアントさん達のパターンを分析し、自分の動きを止めているテーマを作り、毎月2つの講座をしてます。

 

1つは、アート思考。

 

 

「これがお金の正体だったとしたら、お金は今の自分、そして自分の人生にどんな意味やメッセージを送っていると思いますか?」

 

答がない、創造性を鍛え、創造性を生み出すトレーニングをしてます。

 

こんなのです。

 


 

 

 

そして、もう1つは、言語心理学。

 

言葉は人間にとって、すごい影響力を持っています。

 

言う言葉を変えると、現実が発した言葉の通り変わっていく力があります。

 

それは、昔の先人も知っていました。

 

 

 

世界で一番読まれている書物『聖書』の冒頭にはこう書かれています。

 

はじめに言葉ありき ( 宇宙を分つもの )

初めに言葉があった。
   
すべてのものは、これ(言葉)によってできた。
できたもののうち、一つとしてこれ(言葉)によらないものはなかった。
   
( 新約聖書:「ヨハネによる福音書」1章1節および3節)

 

 

 

自分が選択している言葉が、今の現実を作ってます。

 

でも、その選択は脳内の無意識がそれを選択させてしまってます。

 

現実を変えるには、言葉の再意味づけ(リミーニング)が必要です。

 

それを毎月トレーニングしてます。

 

 

 

昨日は、7月度のテーマで『めんどくさい』。

 

『めんどくさい』の正体は、『本来やるべき自分の動きができてないお知らせ』だと、数々の個人セッションをして、僕は感じています。

 

 

 

例えば、アート思考のワークを受けて、次の日さっそく「めんどくさいことができた!」と参加者さんからご報告がありました。

 

アート思考では、テーマを漢字一字で表現するというワークをやります。

 

彼女にとって脳内にあった『めんどくさい』の意味は『責』。

 

そしてそれがワーク後に『選』に変わりました。

 

 

 

『責』という意識でいると、めんどくさいことができないと、「なんで自分はできないんだろう」と自分を責めて。

 

そして、めんどくさいことができると、「どうして他の人がやってくれないんだろう」と他人を責める。

 

どちらにせよ、めんどくさいことが起こる。

 

そんなことを繰り返していたそうです。

 

 

 

でも、大事なのは『選ぶ』ことだと気づかれました。

 

その結果、やらない自分も、やる自分もいいとなり。

 

次の日は、「よし私が掃除しよう!」と選択したら、今まで動けなかったものが実現したんだそうです。

 

 

 

仕事にやりがいや夢中になれないのは、『めんどくさい』という悪の設定が、かなりはびこっていると思います。

 

『めんどくさい』は悪いことじゃなく、なんで人類にとって必要で、自分にとってどんな大事なメッセージを教えてくれたのか?

 

それを紐解いていくと、もっと動ける自分になります。

 

 

 

ぜひ紐解いてみてくださいね^^

 

 

 

 

今日もありがとうございました。

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