おかげさまで。
リミーニングアートコーチの草刈正年です。
仕事をしていると、やる気がある時とない時で差があったり、モチベーションが上がったり下がったりすることがあったりします。
でもそれ、
簡単にやる気やモチベーションを取り戻す方法があります。
それを今日は釣りの話で伝えます。
僕は釣りが大好きで、月に何回か釣りに出かけます。
釣り場には何人もの人がいつもいて、釣りを楽しんでいますが、海の起原と魚の機嫌で、パタっとまったく釣れなくなる時間があります。
そうなると、みんな竿を置いて、携帯を見たり、お菓子を食べたり、フラフラどこかにいったりと、やる気がなくなる人がチラホラ出てきます。
まさにやる気がなくなり、モチベーションが下がる現象です。
でもこれ、
急にそんな人達にスイッチを入れる方法があります。
堤防であることが起こると、みんな急に竿を持って釣りを再開し始めます。
それは、
「釣れたー!!」
そう、
誰かが釣れている姿を見せたら、急にみんな竿を持って釣りを始めます。
ではこれ、どうして一部の釣り人はやる気がモチベーションが下がっているのか?
それは、
『今は釣れない』
釣れていない今の状況に、そう意味づけしてしまっているからです。
でも一方で、やる気を落とさずに釣りをしている人が、釣ってみせて、その人達のやる気を取り戻す人もいます。
その人は、
『釣れる』
そう思っているわけです。
『魚がいなくなることはない。どうしたら釣れるのか?」
そう意味づけして行動しているんです。
そしてここでリミーニング。
あなたはどうして、魚が釣れなくても釣りが楽しいのか?
これを忘れていると、魚釣りの真の楽しさを受け取れずにいます。
それは、
魚釣りにはまる大きな1つの原因、
『工夫』
です。
魚が釣れないから、『工夫』ができるんです。
仕掛けを変えてみたり、
エサを変えてみたり、
釣るポイントを変えてみたり、
工夫は無限にできます。
いつ釣りにいっても100%魚が釣れたら、いつかきっと飽きてしまいます。
実は、人を魚釣りにハメル方法がありますw
僕はよく友達を釣りに連れていきますが、
はじめていく人にはかなり慎重に日や時期を選びます。確実に何か釣れる日に連れていきたいからです。
そして、1回目で確実に何かを釣ってもらい、楽しさを味わってもらい、2回目は逆に釣れないを味わってもらったりします。
そこで、工夫心に火が付きます。
どうして前は釣れたのに釣れないんだろう?
仕掛けを変えてみる?エサを変えてみる?次はポイント変えてみる?
そうやって、人の工夫心に火がつくと、どんどん釣りにはまっていきます。
今、仕事にやる気がでない、モチベーションがあがらない人は、
仕事に成果が出ないことで、得られる楽しさや幸せを忘れているかもしれません。
仕事に成果が出ないことで、得られる楽しさや幸せはなんですか?
今日もありがとうございました。
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