おかげさまで。
リミーニングアートコーチの草刈正年です。
人のやる気がなくなる時に、無意識に自分に問いかけてしまってる問いがあります。
「なんでこうなるの?」
今日は自分や他人の動きを止めてしまう問いかけではなく、自分や他人をより動かす問いかけ。
これを紹介します。
さて、この問いは、なぜ自分の動きを止めてしまうのか?
そのポイントは2つあります。
例えば先日、クライアントさんからこんなメールが来ました。
「危なく、なんでこうなるのにハマるところでした」
それはこんな内容でした。
そのクライアントさんは、新たに歌を使った事業を始める挑戦を実現するべく、リミーニングコーチングを受けてくれています。
そこで、『facebookLIVEによって、LINEに見込み客を集める』という目的を作り、活動し始めました。
SNSで発信ができないところからのスタートだったので、できただけですごいですが、目標はまだまだ先にあります。
そして、最初は順調にfacebookLIVEも人が見てくれてましたが、何回かを超えたところで、急に人数が半分以下になる回があったそうです。
「なんでこうなったんだろう?」の質問は、『悪い』が前提で、誰のせい?何のせい?と問題探しをする思考になります。
例えば、この現象は自分のどこが悪いのか?はたまた、誰が悪いのか?そうやって、誰かのせいを探します。
この場合は、自分のどこかが悪いのかな?」にはまってますね。
そして次が、過去にフォーカスを当ててます。
「意味がないのかな?」
これが意味するところは、『発信とは人数が増えるものだ』とか『人に見られないと発信は意味がない』という過去の経験と、それによる意味づけ(設定)によって生まれている言葉です。
これだと、過去の自分のパターンを採用するので、これを越えることができません。
『誰かのせい』
『過去のフォーカス(パターン)』
これをやめる必要があります。
そしてこのメールの方向には続きがありました。
そう。
クライアントさんには伝えましたが、
『何のためにそうしたのか?』
これが魔法の質問だと伝えました。
これは、自分主体の目線での問いであり、責任を問うものではなく、未来の創造にフォーカスされた問いです。
そして、視点は過去ではなく、未来にいきます。
これからどうするために、この現象を起こしたのか?これを考える質問だからです。
その結果クライアントさんは、
動けなくなりかけた人が、この質問によって、動くことを多く得た。という結果になったのわかります?
まさにリミーニング(再意味づけ)です。
あなたは今、望まない現実を何のために起こしたのですか?
考えてみると、やる気を取り戻し動き出せるまた動き出せるようになれますよ。
今日もありがとうございました。
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