おかげさまで。
『もっとクライアントに成果を出し売上をあげる』
コーチ、コンサル、講師のための、クライアントサクセス心理学（クラサク）の草刈です。
「今の仕事をしていて苦しいです」
クライアントさんにそんな相談をされたら、あなたはどう対応していきますか？
「具体的に、何が苦しいんですか？」
「その仕事本当にやりたいんですか？」
「仕事で何をしている時が苦しいんですか？」
そんな風に、苦しさをうんでいる原因を探る思考で対応するケースを考えるのが多いかもしれません。
様々なアプローチがある中で、こんなアプローチがあります。
「あなたは今、誰に、大変！助けて！と言いたいのですか？」
苦しいってよく考えたら非常事態です。
例えば、呼吸が苦しくなってしまった時、
「今私苦しいんです」
なんてのんきに話す人いないですよね。
それができる人は、よほど死生観と向き合い、達観している人ですｗ
のんきに苦しいと言ってる場合じゃなく、
今すぐその状況を変える、逃げる、良くする必要がある状況です。
でも、
それをやらないのは、目的があるからです。
自分は助けてもらえない人だ
その目的を果たすために、苦しさを起こしている可能性があります。
人生において、もしこの意味づけをしていたら、
苦しい状況になっても、助けてと言えず、その状況を変えることもできず、逃げることもできない現実を作ります。
そして、「苦しい」と言いながら、その状況にい続けます。
「仕事が苦しい」という悩みの真課題は、
「自分は助けてもらえない」「自分は愛されてない」といいう意味づけをリミーニング（再意味づけ）することです。
以前、原因不明の咳だったり、喘息が終わるということが起こった話を記事にしました。
まさにそれと一緒です。
「助けてください」
「愛情をください」
言うべき人にそれを言って、助けてもらえたら。
『自分は助けてもらえる人』とリミーニングが起こり、
助けてもらえる人なら、苦しくなる前に、助けてもらう行動ができるから、苦しくする必要がなくなります。
そんなクライアントさんがいたら、是非一度お試しを。
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