おかげさまで。

 

『もっとクライアントに成果を出し売上をあげる』コーチ、コンサル、講師のための、

 

クライアントサクセス心理学(クラサク)の草刈です。

 

 

 

講師業、そしてコンサル、
コーチングの仕事をしてきて、

 

いつも思っていたことがあります。

 

 

 

「変わりたいと言っているこの人は、

変わる手段や方法を教えているのに、どうしてそれをやらないのだろう?」

 

 

 

僕はそれがずっとわからず、

支援やサポートをしても動きが出ないので当然成果が出ず、

 

仕事が何かむなしくなっていってました。

 

 

 

そこから、心理学や脳科学などを学び、

 

「変わりたい」と言いながら、

「変わりたくない」という意識が働いていることがわかったのです。

 

 

 

一度は、人の応援や支援をする

指導者の仕事をあきらめそうになってましたが、

 

どんな悩みや課題を持ってきても

対応して、その人の望みを支援できるようになり、

 

やっぱり人の応援や支援をするこの仕事は

やりがいがあって、本当に楽しい!と思えるようになりました。

 

 

 

 

そして、たくさんの人を支援して

わかってきたことがあります。

 

それが、

 

人は決めればどんなことも実現できる!

 

ということ。

 

 

 

でも実は、

『人は決めているようで決めてない』

のです。

 

 

『何者かに決められている今』に

気づかないでいると、

 

いつまでも今の現実に

変化を起こす行動や動きが出せません。

 

 

 

そこを介入して気づきを作り、

変化と動きを作るのがコーチングです。

 

でもコーチがいなくても自分で、

"決める"ことができるようになる方法はないか?

 

これをずっと探究していました。

 

 

 

そして生まれたのが『問書』です。

 

 

 

漢字一字を筆で書くだけで、

その書いた字の中に、自分は本当はどうしたいか?

 

その潜在意識の答えが現れます。

 

そしてさらにやると、

その本当にしたいことを実現するには、

 

自分が今どうしたらいいかの答えも、

書いた字の中からわかるのです。

 

 

 

つまり、漢字一字書くだけで、

 

自分で今の真の課題と、

そえを超える手段や方法がわかり、

 

五感を使って潜在意識を変える、

特殊な方法を使うことで、

 

それを行動するという現実を

自分で起こせるようになるんです。

 

 

 

これをアート思考と感性の力で

読み解いていくのですが、

 

当然はじめは慣れてないので

ほとんどの人がそれができません。

 

 

 

そこで、

 

『意味づけ』

『見立て』

『紐づけ』

 

という3つのアート思考力を使った

問書コーチがしっかりサポートして、

 

グループセッションという

『他観点』の力を使い、

 

3カ月で今で実現できなかった望みを

実現するサポートをしていくことをしてます。

 

 

 

 

先日、3カ月が終わった人がいまして、

 

その人は、ずっと自分のオリジナルの

高額商品が作れずに悩んでました。

 

それが、

 

3カ月で高額商品を完成させ、

販売まで至ることができました。

 

 

 

その人は義務の『務』という

字を書いてこのブレイクスルーが起きました。

 

「自分がやりたいことは

本当にこれでいいのだろうか?」

 

そう言って変化しようとしている自分を

自分で止めている発言がありました。

 

そこでこの字を書いてもらったのです。

 

 

 

書いた直後、

 

「なんか力強く書かなきゃと思って

書いたけど、固い感じがする、バランスが悪い」

 

「もっと流れるように、気持ちよく書きたい」

 

この言葉に、

 

今自分が自分に聞かせたい言葉が入ってます。

 

 

 

そこでこんなことを伝えました。

 

「次に書く字は、力強く固く書いてください」

 

そして書いた結果がこちら。

 




書いて一言。

 

「なんかさっきよりいい感じになりました!!」

 

「強く固くと言われたので、ネットで調べたりして

どうしていい感じになるか調べて、10枚以上書いてみました!」

 

そんなスッキリした顔をしたその人に伝えました。

 

 

 

これが義務の力です。

 

「強く固いのが嫌」と言っていたあなたに、

 

「強く固く書く」という義務を与えた結果、

 

前よりいい表現、体の動きができました。

 

 

実は義務とは、

 

余計なものへの意識をなくし、

 

限られた世界でどう工夫するかの

探究心が引き出され、

 

何枚も書く、工夫と行動量が生まれる。

 

これが義務です。

 

 

 

その後その人は、

 

迷いがなくなり、自分のコンセプトを決め、

 

そこからたった1カ月以内に、

 

仕事のコンセプトと、初の自分の

高額商品を構築し、販売まで至りました。

 

 

 

自分を動かさなくする義務と

自分を動かす義務があります。

 

 

 

無意識に隠れている、

 

『自分を止める義務』を

 

アート思考によって発見し、

『自分を動かす義務』に変える。

 

 

 

大事ですね。

 

 

 

 


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