おかげさまで。
『もっとクライアントに成果を出し売上をあげる』コーチ、コンサル、講師のための、
クライアントサクセス心理学（クラサク）の草刈です。
「もっとたくさんの人に影響を与えれる人になりたい」
ある起業家さんに問書の最初の問い、
「本当はもっとどうなりたいですか？」
この問いにこう答えられました。
そんな相談に、
あなたはどう応援しサポートしていきますか？
「それが今できてると思えない、
過大な悩みはなんですか？」
そう聞くとその人はこう答えました。
「発信力がない」
「発信があまり楽しくない」
そう答えられました。
結論から言うと、
「そうか！こんな気持ちでやったら発信は楽しです！」
「さっそく今夜から、メルマガやります！」
そう言って帰って行かれました。
何をしたかと言うと、
"発する"ことのセルフイメージが
低下してると判断し、
"発"という字を書いてもらいました。
それがこちら、
番号はちょっと後で書いたものなんですが、
書くなり、
「おもしろみがない」
「単調」
「まとまってる」
「軽い」
そんなキーワードを言われました。
そしてそれを言うなり、
「ああ、、、そういうことですね、、」
と気づかれている様子。
自分が書いた書に、
無意識に感じた言葉は、
その文字が持つセルフイメージに
今自分が感じている真の課題が出るのです。
上記４つのキーワードの前に、
「発信が・・・」と言葉を付けると、
見事にその人の今の発信の状態を表わしていました。
そこで、
次に、
よりもっと"発"をおもしろく
楽しくするために書くなら？
そう書いてもらったのがコチラ。
コレ、
同じ人が書いたもので、
僕は書の書き方は何も口出ししてません。
ほんと、ここがいつもおもしろいと思う所。
表現力やアート力は、
誰の中にも眠っていて、
自分が表現したものを
しっかりアート思考を使って感じることで、
本当は自分がどうしたいか？
どう表現したいか？
それをどうしたらいいか？
その答えを、ちゃんと自分で知っているんです。
「めちゃくちゃおもしろい！」
「もっと書きたい（したい）！」
この書を書いた後に行った言葉です。
この言葉の前に「発信が（を）・・・」を付けると、、
真逆の変化が起ってますよね。
実はこれをステップ擬態リミーニングという手法で
読み解くコーチングをしました。
その結果、
いつもの発信は、
『書くことを思いつく』
発信の一番最初だとその人は思っていて、
しっかりそれとシンクロするように、
"発"の字の１画目が
一番書きづらく、書きたくないと言われてました。
ほんとおもしろい＾＾
そして２枚目の字は、
無意識に書き順を変えてました。
そこにはこんなメッセージがありました。
ひとまずパソコンを出す、
そしてそこで思いついたことを出す。
というメッセージでした。
つまり、
この書を書いた時のように、
「やったらおもしろそう！」
というその場の思い付きを信じて、
発信していけばいいという
潜在意識からのメッセージでした。
その結果、
現実の発信の課題への
ヒントと答えが自分で出せたのです。
発信できない人の見極めのポイントは、
ここを考えてみると、
見つけることができますよ。
今日もありがとうございました！
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