HPのノートPCを購入し、本日ふと思いました、MacBook Airでも良かったんじゃね。Macは選択肢としてはアリだったな。500gも軽いし。うむー。あ、ソフトがないや。おしまい。
【 HONDA こまめ F210 】
こまめちゃんの体調不良は昨年から。気がつけば、ツメの回転軸からオイルが漏れだしていました。一応、修理するための部品は仕入れていましたが、こまめちゃんはあまり出番がないので直さず放置。
しかしながら、長く放置するとのちのちあちこち不良となり復活作業が面倒になるので、整備に着手しました。行った作業は4つ。
◆1.キャブレター掃除
◆2.エアクリーナー掃除
◆3.回転軸のオイルシール交換
◆4.ギヤオイルの交換(オイルパン掃除含む)
最後の2つはセットですけど。
◆1.キャブレター掃除
MURAのこまめは2年前にキャブレターを一式交換してあります。このこまめはホムセン製品でして、仕様もそれ専用。で、ホムセン製品だとどうなんだ、というところで、キャブ掃除できねー仕様でした。なので、HONDA耕耘機取り扱い店にて、わずか数個となっていた在庫品を注文(※取り扱い店でなければ注文できません)。掃除できる仕様になりまして、ガソリンも簡単に抜けるようになりました。
写真はありませんが、簡単に分解してキャブクリーナーでジェットや何やらを洗浄して終了。
ちなみに、キャブレターを外すにはガソリンタンクを外さなければならず、そのためにはカウルを外さなければならず、そのためには……と面倒です。
◆2.エアクリーナ掃除
写真にするまでもないですね。耕耘機はその土埃りの中で使いますから、エアクリーナーは定期的に点検を。
◆3.回転軸のオイルシール交換
シール交換ははじめての作業です。事前にISEKIの整備士さんからアドバイスをもらっていました。
♯新品のシール
シールーはゴムと金属がくっついたもの。左右の部品で4千円くらい。左右で形状が違うので注意。お店の人が左右を書いてくれました。
交換作業に際し、アドバイスをもらっていなければ途方に暮れていたことは間違いなく。見た目ではどうやって外すんだ、という感じ。
♯とにかくマイナスドライバーでこじる
やってみると分かりますが、こりゃ勇気いります。途中、あまりにもシールが外れてこないのでこの方法間違ってるんじゃない、思ったりしますが諦めずにこじこじします。やがてシールが緩んで浮いてきます。コツは丁寧に、そして諦めないこと。軸の中は
♯大小のベアリングがびっしり
土やゴミがここに入らないように気をつけながら、新品のシールをドライバーのグリップなどで丁寧に叩いて入れます。終了
◆4.ギヤオイルの交換(オイルパン掃除含む)
上の写真ではすでにオイルパンを開けてしまっているんですが、なかったことにして最初から。
オイルパンは6本のボルトで固定されています。ブラシ等で土を落としてから開けるといいでしょう。
♯オイルパンにはスラッジっていうんですか、金属片が溜まっていました
あまり使ってないこともありギアの山はビンビン
オイルを全部抜いてからオイルパンを閉めます。
オイルは汎用のエンジンオイル(5W-30)でOKだとHONDA製品取扱店の整備士さんが言うので、安いTOYOTAキャッスルの1リットルの缶を購入し投入。実際に入れる量は0.9リットル。
で、エンジン始動。無事に始動。作業終了。
【訂正】
2012・4・02
F210が2サイクルの内容で書いていましたが、4サイクルの間違いでしたのでその旨の記述は削除させて頂きました。
ご指摘をくださったTaniyanさんありがとうございました。