生きてる時間のほとんどはわざわざ命について考えたりしないのが普通だろうか
それでも生きていると何かのタイミングで命について考えることがある
それはもちろん悪いことではない
良いこと必要なことだと思う
明るく、生きる命について考えたり
真剣に、死にゆく命、燃え尽きた命を考えることもある
小澤征爾さんが亡くなったというニュースを読んだ
1935年生まれ88歳
1935年は昭和10年
我が父親と同い年である
うちのおとっつぁんは56で死んだ
小澤征爾さんはおとっつぁんより32年長く生きた
それ自体にあまり意味はない
だから何って想いはない
小澤征爾さんの人生は素敵な人生だっただろうか
納得行く最期だっただろうか
二晩1人で酒も飲まず過ごした大阪の夜
いろんなことを感じ考え少しつらくなったり悲しく寂しくなったりしながらも頭はフル回転で回り続け
まだ何もわからない状態だったりする
大阪
故郷大阪
愛する大阪
何度も何度も大阪に帰ってくることが今のぼくの目標になった