富士丸が、6月15日0:50、私が見守る中、

月へと旅立っていきました。

 

たくさん食べて、食べたくないものは鼻で押しのけたり

顔を背けて両手足をバタバタさせて全力で拒否したりと

元気に過ごしておりました^^

 

2~3日前から、食べる量が減り

13日の夜には、体全体で呼吸をしている事と

口をカチカチと鳴らし、小さな歯ぎしりが気になりましたが、

しない時もあった事と、食欲があったので様子を見ることにしました。

 

14日の朝は、ペレットは食べないものの、

サニーレタスをいつもの量を食べ、

キウイをあげると、美味しそうに食べて

もうないの?と催促しました。

前日、気になった呼吸も気になりませんでした。

昼過ぎに、母がキャベツをあげると、美味しそうに食べたそうです。

 

夜もペレットは食べず、キャベツ、ふやかし牧草を

いつもよりは少ない量ですが食べました。

23時ごろ、キャベツをほんの少し食べました。

しばらくして、ふやかした牧草ペレットをほんの少し食べ

お水も少し飲みました。

食べたいのに、食べれない様子だったので

今日、病院へ行く予定でした。

 

口をパクパクしていることに気が付き

富士丸に「いっぱい頑張ったね!すごいね!ありがとう!」と何度も伝え、

「ねえちゃんがいるから、大丈夫!最期まで頑張れ!」と言い

「最後に抱っこさせて」とお願いし、小さくなった富士丸を抱っこしました。

抱っこのままでは、辛そうだったので元の姿勢に戻し、

ありがとうと言いながら、富士丸を撫でました。

 

たくさんのありがとうで送ること、最期を看取ることが、私の願いでした。

その願いを叶えてくれました。

 

富士山のように何があっても動じない、強い仔にとの思いで

「富士丸」とつけました。

名前の通り、強い仔でした。

 

富士丸がいなくなることが、とても不安でした。

富士丸の頑張る姿を見て、いつ訪れるかわからない別れを心配するより、

一緒にいる時間を大切にしようと思いました。

 

皆様に応援していただき、不安もなくなり

一緒にいる時間を大切にすることが出来ました。

ありがとうございました。

 

とても悲しく、淋しいですが

富士丸と過ごした時間は、ともてとても幸せでした。

 

ふじちゃん、ありがとう。