せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 春の七草
小学1年生のときに暗記した春の七草
担任が還暦前のお寺の和尚さん。
厳しい先生だった。
ビンタもされた。
朝、学校へ来たらランドセルを下ろす前に
教室に貼ってある春の七草や宮沢賢治の詩とか
音読することになっていた。
そのおかげか覚えています。
昨日、どなたかの投稿で
1月7日は【人日の節句】だということを知った。
日本の年中行事🇯🇵
まだまだ知らないもこといっぱい。
年中行事はしなくても
生きていけるものかもしれない。
やっていきたいと思うのは
なぜだろう?
医療が発達していない頃の
無病息災を願う想いが
魂に刻まれているのだろうか。
いつも七草粥ではなく、
七草雑炊を作っていましたが、
今年はちゃんとお米から炊いて
お粥に
下茹でしておいた七草と合わせて
塩で仕上げて、優しい味
さて
大昔、人間にはシッポがあったそう。
それは危険から身を守るためのセンサーの役割。
危険なことが減っていき、
尻尾は退化してやがてなくなります。
またヨガの世界では、
人間の頭に見えない脳神経が集まった
ツノがあるとされているそう。
こちらも外敵から身を守るために。
現代は、安全に暮らせるようになり、
シッポもツノも必要もなく、
そのため感覚センサーも鈍っています。
⏫シッポとツノについての参考文献はこちら⏬
情報にも無防備でいると、
氣づかぬうちに自分の心を傷つけていたりするもの。
違和感を感じていても
「権威ある人が言うんだから」と
違和感を無視しても信じてしまう。
それは自分より権威を崇めて、
自分を信じていないということ。
そうやって自分を蔑ろにすることが
知らず知らずのうちに自分を傷つけている。
武内久枝のサービスメニューはLINEアカウントからご覧ください♡