5年目の勉強内容(過去問検討中心) | フルカウント

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司法試験に3回目かつ5年目の崖っぷちでなんとか合格できた弁護士による受験備忘録です。

5年目3回目、最後の年の勉強内容を紹介します。
年を追うごとに、内容はシンプルになっていきました。

勉強の中心は、択一論文ともに過去問を解くこと、でした。

まず、論文は、過去問を1科目1時間半で解くことを毎日(午前中)行っていました。
一日一系(公法系、刑事系、民事系と選択科目で2日)を平成18年から23年まで
これを繰り返す。

択一は、過去問を解くというより、問題文に解答を書き込んだものをひたすら見るだけ
これを毎日行っていました。

さらに、過去問以外には、論文はえんしゅう本(辰已法律研究所)を繰り返す。
択一は、過去問で出題された条文及び判例を判例六法に書き込んだものを繰り返す。

勉強内容は以上のみです。
以上の内容に至る経緯は次の記事に書きます。