初夏の頃に頼まれてたブライダルのお仕事が終わりました。


頼まれてたのは

welcomeアイテム と
ウエディングピロー と
ウエディングドレスに合わせる花冠


welcomeアイテム



額ではなんだかさみしいなと思ったので、クッションのように、してみた。

結婚式が終わってからもどこかに飾ってもらえるように、文字はwelcomeだけにして。







普通の刺繍じゃ、つまらないと思ってビーズワーク始めたら、ものすごく大変な舟に乗ってしまったと思ったけど。
もうやるならやりきるしかないと、ひたすら手縫いで文字を書いてみました。

書いてたら文字だけじゃつまらんとリボンやらビーズやら散りばめたくなって、そしたらどんどんアドレナリン出てきたので、これをランナーズハイというのかと思ったりした。



リングピロー







繊細な素材を扱うのは集中力がいるんだなと気付いたアイテム。
布地が華奢だから縫い直しがきかないのが緊張感のもと。


でもそうゆう素材だからこそ表現出来る上品さやらは、隠れてた乙女心をくすぐった。

私もこんな布団あったら寝てみたいと思える品物となった。




花冠
















プリザの薔薇、ドライの実と葉っぱ、布花にリボンとコットンパール、ビーズワークを盛り込む。



組み合わせるのんが一番難しい。
ほんの一ミリ、ズレるだけでバランスがピンとこないのを繰り返し、ここだというポジションを探しながら作る花冠は、正直ほっぺたがナゼかピクピクして止まらない程に集中力を要した。


だから渾身の作。


私はとても気に入った。







結婚式を終えた花嫁さんの写真を見せてもらったら、それはそれはとても可愛くて、花冠も似合ってて、キラキラしまくってて、ぐっときた。











どんなモデルさんよりも花嫁さんが着けてるのが一番いろいろ輝くんだと確信した瞬間。



とても素敵なお仕事させてもらったな。





またやりたいことが広がったんです。




地味にコツコツやろうと思う。







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